セルのインデントを半角分にするには
セルのインデントでは、半角のずらし設定はできません。
対象のセル範囲を選択し、「書式」「セル」で「セルの書式設定」ダイアログを表示し、「表示形式」タグの「分類」から「ユーザー定義」を選択します。
「種類」テキストボックスに" "@を入力し「OK」ボタンを押します。
" "は半角のスペース@は文字列を表示します。
このほか、「表示形式」の詳細についてはこちらを参照してください。
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Excelのデフォルトのグラフの設定は、あらかじめグラフを作成しておいたものを標準グラフに設定してあります。↑質問の目次に戻る
したがって、Excelの組み込みグラフは、あらかじめ設定したグラフの大きさ、フォントでできています。
基準があるわけではないのです。できたものに置き換えてグラフにしているだけなのです。
グラフの標準フォントなどを変更したい「ユーザー設定」のグラフを「標準グラフ」にする方法。↑質問の目次に戻る
Excelのデフォルトグラフは自分の都合の良いグラフに変更できます。
ユーザの作成したグラフを必要なフォントや大きさで作成しておき、メニューバーの「グラフ」「グラフの種類」を選択します。
「グラフの種類」ダイアログボックスが表示されますので、「グラフの種類」を変更します。
最後に「標準グラフに設定」ボタンを押します。
確認を求めるダイアログが表示されたら「はい」ボタンをクリックしてください。
半角数値100,000を全角文字列100,000と変換したい次のような式を入力すればできます。
A B 1 100,000 =JIS(TEXT(A1,"###,###")) B1には 全角の文字列"100,000"が帰ります。↑質問の目次に戻る
JIS関数は半角の英数字を全角にします。
TEXT関数は指定した形式の文字列に変換して表示します。
セルに入力してある名前を「苗字」と「名前」に分ける方法「苗字」と「名前」の間にスペースあるいは他の特定の文字や記号があれば簡単に分けられます。
たとえば、「苗字」と「名前」の間にスペース" "が入力してある場合。
A B C 1 田中 真紀子 =LEFT(A1,FIND(" ",A1,1)-1) =MID(A1,FIND(" ",A1,1)+1,LEN(A1)) 2 戻り値→ 田中 真紀子 文字列の間にスペースがない場合や、半角スペースの場合はエラーが帰ります。find関数は、文字列の中から、指定した文字列と一致する部分を探し出し、文位置(文字番号)を返します。
left関数は、文字列の左端から指定した数の文字を取り出します。
mid関数は文字列の指定位置から指定数の文字を取り出します。
right関数は、文字列の右端から指定した数の文字を取り出します。
「ユーザー定義関数」で作成したものがこちらにあります。詳しい説明はこちら書式 =MOJISUB(文字列1,文字列2)例2文字列1:元の文字列を指定します。
文字列2:引く文字列を指定します。文字列1に記述されている文字列から文字列2に記述されている文字列を引き算します。
A B C 戻り値 1 あいうえお いえ =MOJISUB(A1,B1) あうお
同じブックを複数表示する/ほかのウィンドウに影響されない分割表示これは、ウィンドウの分割ではなく複数ウィンドウの表示を使います。↑質問の目次に戻る
手順
「ウィンドウ」「新しいウィンドウを開く」を選択します。
これで同じブックのウィンドウが2つ開きます。
(たとえばBook1:1とBook1:2となり、同様に操作すれば同じブックでいくつもの複数ウィンドウが開けます。)
「ウインドウ」「整列」を選択し整列方法を選んで「OK」ボタンを押します。
これで、同じブックのウィンドウが複数表示され、それぞれのウィンドウが別々に表示するようになります。
「表示形式が追加できません」メッセージ原因は、「セルの書式設定」の「表示形式」が多いためです。↑質問の目次に戻る
処置としては、「書式設定」を「標準」にもどすことです。
どうしても「書式設定」を「標準」に戻せないなら仕方ありませんが。
なるべく、必要ない「行」「列」の「書式設定」は「標準」にしてください。
ファイルサイズが大きくなり、レスポンスが悪くなった原因は、「図形オブジェクト」を多く貼り付けているためです。↑質問の目次に戻る
どうしても「図形オブジェクト」が必要なら仕方ありませんが、必要ないなら他の方法で印を付けるといいと思います。
すべての「図形オブジェクト」を取り去るには、「編集」「ジャンプ」「セル選択」「オブジェクト」選択し、「OK」ボタンを押します。
すべての図形が選択されますので、「Del」キーで削除します。
名前を変えて保存してみるとファイルサイズが格段に小さくなっていることが分かります。
SUM関数の合計が合わないおそらく個別のセルの表示が四捨五入あるいは、切り捨て切り上げになっているためと思われます。↑質問の目次に戻る
「表示桁数で計算する」設定にすることでSUM関数の合計が合います。
しかし、計算誤差が出ますのであまりおすすめできません。
方法は、「ツール」「オプション」を選択し、「計算」タグで「表示桁数で計算する」にチェックを入れ「OK」ボタンを押します。
角度の入力方法・表示方法・計算方法1.エクセルで角度(度分秒)の入力方法と表示方法は?↑質問の目次に戻る
例えば 30度45分20秒 や30°45’20”時刻と同じ入力方法にする。2.角度の60進数を10進数に表示させる関数は?
30:45:20
表示形式を「ユーザー定義」で[h]"度"m"分"s"秒"とすれば30度45分20秒と表示されます。
数値データは1.281481481となります。
(1日と0.281481481日という数値で24倍すれば度になります)
例えば 30度45分20秒 と入力すると30.7555・・・と表示させる60進数を10進数にするよりも次のようにすると簡単です。3.角度の60進数の計算方法
A1セルに30:45:20と入力した場合次の式を入れることで30.75555556と表示されます。
=A1*24A1セルに30:45:20と入力してあり0度20分45秒を加算したい場合
A2セルに0:20:45と入力し
=A1+A2 または
=A1+"0:20:45"
とすれば 1.295891204 が帰り、その値を24倍すれば 31.10138889となり、表示形式を「ユーザー定義」で[h]"度"m"分"s"秒"とすれば 31度06分05秒 が帰ります。
複数の検索条件に合致するセルをカウントする列関数を使います。
A1:A10の値が1で、かつB1:B10の値が1であるセルの数を返します。
A B C 1 1 2 {=COUNT(IF(A1:A10=1,IF(B1:B10=1,B1:B10)))} 2 3 1 3 2 1 4 1 1 5 5 2 6 2 1 7 6 3 8 1 1 9 8 2 10 4 3 C1セルには 2 が返ります↑質問の目次に戻る=COUNT(IF(A1:A10=1,IF(B1:B10=1,B1:B10)))
配列関数は、数式入力後に確定する場合Ctrl+Shift+Enterで確定します。
確定後は、数式が { } で囲まれます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
配列数式にいて詳しいことは、
「エクセルの勉強部屋」の「質問と回答」の2001/9/21を参照してください。
http://www.katch.ne.jp/~kiyopon/situmon/kaitou/index.htm#複雑な検索条件に一致するセルの値を合計する方法、個数を数える方法
UNIXタイムから年月日時分秒を算出、及びその逆に年月日時分秒からUNIXタイムを算出
A B 1 1015821124 ="1970/1/1"+A1/24/60/60 2 2002/3/11 4:32:04 =(A2-"1970/1/1")*24*60*60
これで↑質問の目次に戻る
B1セルはUNIXタイムを年月日時分秒にする
B2セルは年月日時分秒からUNIXタイムにするA2とB1の書式設定は "yyyy/m/d hh:mm:ss
A1とB2の書式設定は 数値
とします。
データのないところには、答えを表示しないようにしたいIF関数で、データのない場合はデータを表示しない""にすればよいのです。
A B C 1 3 5 =if(sum(A1:B1)=0,"",sum(A1:B1)) 2 =if(sum(A1:B1)=0,"",sum(A1:B1)) これで、↑質問の目次に戻る
C1 セルには8が帰り
C2 セルには何も表示しませんIF関数の書式
IF(条件,真の場合の処理,偽の場合の処理)
IF関数についての詳しい説明は「エクセルの勉強部屋」の「関数の使い方」
http://www.katch.ne.jp/~kiyopon/kansuu/index.htm
の「論理関数」「IF」を参照してください。
http://www.katch.ne.jp/~kiyopon/kansuu/if.html#if
リンクされたブックがない場合のリンク先の取り消しリンク元のブックがない場合は、新規ファイルでリンク元のブック名と同じファイル名で保存し、ファイルを閉じます。↑質問の目次に戻る
このファイルはダミーのリンクもとファイルとなります。
リンク先のファイルを開きます。
このとき、「このブックには、他のデータソースへのリンクが設定されています。」というメッセージがでますので、「更新しない」ボタンをクリックします。
「編集」「リンクの設定」を選択し、「リンク元の解除」ボタンを押し、「リンクの解除」ボタンを押します。
これでリンクが解除できます。
その後、リンク元のファイルを削除します。
電話番号の市外局番での区切り文字があれば、可能です。
たとえば、"−"で区切りとなっていると
A 1 03-4567-8910 2 =MID(A1,FIND("-",A1,1)+1,10) A2セルに4567-8910が帰ります。↑質問の目次に戻るこの計算式の意味は、
FIND関数は、文字列の中から検索文字の位置(左からの文字数)を返します。
FIND(検索文字,文字列,開始位置)
MID関数は、文字列の取り出し位置(左からの文字位置)から、指定数の文字を返します。
MID(文字列,取り出し位置,文字数)詳しいことは、「エクセルの勉強部屋」の「関数の使い方」
http://www.katch.ne.jp/~kiyopon/kansuu/index.htm
「文字列関数」を参照してください。
http://www.katch.ne.jp/~kiyopon/kansuu/val.html#文字列関数
エクセルを起動すると、いつも同じファイルが開く「XLStart」フォルダ↑質問の目次に戻る
たとえば
C:\program files\Microsoft Office2000\Office10\XLStartにいつも起動するファイルが入っていませんか。
この「XLStart」という名前のフォルダにファイルを保存すると、エクセルを起動する時に「XLStart」フォルダのファイルは自動的に開きます。また、「代替え起動フォルダ」を指定することで、エクセルの起動時に「XLStart」フォルダ以外のフォルダにあるファイルを開くことができます。
「ツール」「オプション」で、「全般」タブをクリックし、「XLStart代替えフォルダ名」テキストボックスに、フォルダのフルパス名が入っていると、そのフォルダにあるファイルが自動的に開いてしまいます。
このテキストボックスのフォルダ名を削除することで、自動起動ファイルの設定を取り消すことができます。
4−1と入力すると4月1日となってしまうA列を選択し「書式」「セル」を選択(またはCtrl+1)で「セルの書式設定」ダイアログを表示します。↑質問の目次に戻る
「表示形式」を「文字列」とし{OK}ボタンを押します。
そして、4−1と入力します。
方法1↑質問の目次に戻る
「図形」で作成する。オートシェイプの楕円○をShftキーを押しながら作成し、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
右ボタンを押し、「テキストの追加」で○の中に数字を記入します。
右ボタンを押し、「オートシェイプの書式設定」で「フォント」タグでサイズを8
くらいにします。
「余白」タグで余白をすべて0にします。
できた文字は、図形です。
方法2
「外字エディタ」で作成する。(文字作成したパソコン以外では表示できませんので注意が必要です)
「スタート」「プログラム」「アクセサリ」「外字エディタ」で○数字を作成し
ます。
「外字エディタ」を起動し、外字にするコード番号を選択します。
(何も外字が作成してなければF040です)
「ウィンドウ」の「参照」で「フォント名」を選択し(MSゴシック)コードを
選択します。
(○なら25EF)
文字のコピーで同様にコードを選択し、編集画面に文字をコピーし、数字を書き
ます。
「編集」同じコードで保存とします。
(コードを変えたい場合はここで「コードを変更して保存」とします。)
これで、外字として登録されました。
漢字登録で「読み」を「にじゅういち」にして作成した文字のコードを登録すれ
ば「にじゅういち」「変換」とすれば登録した○数字が表示できます。
詳しくは、「外字エディタ」のヘルプを参照してください。
オートシェイプ(図形)の文字を、セルとリンクさせる手順↑質問の目次に戻る
1オートシェイプ図形を作成する
2オートシェイプを選択のまま、「数式バー」の中を選択してカーソルを点滅させ、表示したいセルを選択します。
選択したセルは数式バーにセルアドレスとして表示されます。
このように、オートシェイプの図形やテキストボックスにはセルへのリンクができます。
特定の文字をある数値として計算さ せたいAを5として定義する場合。↑質問の目次に戻る
「挿入」「名前」「定義」を選択し、「名前の定義」ダイアログボックスを表示します。
名前の入力欄にAと入力し、「参照範囲」の入力欄に数値5を入力し{OK}ボタンを押します。
これで、=Aとすれば5が表示され、文字A=数値5となります。
この場合、数式バーには=Aと表示され、セルの表示は5となります。
1日は1で24時間ですから8時間は8÷24です。↑質問の目次に戻る
A1セルに10:00が入力されていると、B1セルに8時間後を表示するには
=A1+8/24
となります。
セルの表示形式は時刻にしてください。
行の高さを7ミリに指定したい行の高さ↑質問の目次に戻る行の高さは、フォントと同じくポイントで表示されています。1ポイントは72分の1インチですから12ポイントなら行の高さは6分の1インチです。列の幅
1インチは25.4ミリですから7ミリの行は19.84251969ポイントになります。
行の高さでのポイントの設定は20ポイントに設定します。
ちょうど7ミリの行高さには設定できませんので、上下の中間位置で用紙を設定するとよいでしょう。列の幅は、標準フォントの文字11ポイントの固定ピッチフォントで8.38文字に設定されています。
上のように1ポイントは72分の1インチですから50ミリの列幅とするには、12.884753042文字です。
列幅の調整で12.88文字に設定します。
Aを5として定義する場合↑質問の目次に戻る
「挿入」「名前」「定義」を選択し、「名前の定義」ダイアログボックスを表示します。
名前の入力欄にAと入力し、「参照範囲」の入力欄に数値5を入力し{OK}ボタンを押します。
これで、=Aとすれば5が表示され、文字A=数値5となります。
この場合、数式バーには=Aと表示され、セルの表示は5となります。
セルにデータを入力したら罫線引き、(フォントの指定、、セルの塗りつぶし等も)設定ができます。
罫線を引くセルも複数セルを指定できます。手順
下の例では、A3セル以下のセルが空白でない場合に、A列からD列の該当行に外枠罫線を引きます。
1 罫線を引きたいセルA3:D3を指定(複数セル可能)します。
2 「書式」「条件付き書式」を選択し「条件付き書式の設定」ダイアログを表示します。
3 「セルの値が」を「数式が」に変更します。
4 数式を =$A3<>"" 入力します。($A3が空白以外という条件)
5 「書式」ボタンを押し、「セルの書式設定」ダイアログを表示します。
6 「罫線」タグを選択し、「プリセット」の「外枠」ボタンを押し{OK}ボタンを押します。
この「セルの書式設定」ダイアログで「フォント」の指定や「セルの塗りつぶし」の指定もできます。
7 「条件付き書式の設定」ダイアログで{OK}ボタンを押します。
8 「条件付き書式」を設定したセルを選択し、「コピー」します。
9 同じ条件を指定したいセル範囲を選択し「編集」「形式を選択して貼り付け」を選択し、「形式を選択して貼付け」ダイアログを表示します。
10 「書式」を選択し、{OK}ボタンを押します。
「エクセル」ですでに住所録が作成してある場合、ワードに取り込んで印刷できます。↑質問の目次に戻る
以下はWord97の手順ですが、Word2000,2002でもほぼ同じ操作でできるはずです。手順
1 「ツール」「はがき宛名印刷」を選択すると、「はがき宛名印刷ウィザード」が開きます。
2 「次へ」ボタンを押し、「はがきを選択」し「次へ」ボタンを押します。
3 「縦書き」「横書き」を選択し、「次へ」ボタンを押します。
4 あて名の「敬称」「フォント」などを選んで「次へ」ボタンを押します。
5 差出人情報を入力して「次へ」ボタンを押します。
6 「差し込み印刷機能を使用して宛名を処理しますか」で、「既存の住所データファイルを差し込む」を選択し、「次へ」ボタンを押します。
7 「完了」ボタンを押します。
8 「データファイルを開く」ダイアログボックスで、「ファイルの種類」を「Microsoft Excelワークシート(*.xls)」に変更し、エクセルの住所録ファイルを選択して、「開く」ボタンを押します。
9 「範囲名またはセル範囲」を「ワークシート全体」または、あらかじめセル範囲を指定して名前をつけてある場合はその名前を選択し「ok」ボタンを押します。
10 「無効な差込フィールド」ダイアログが表示される場合は、指示に従って処理します。以上で処理が完了します。
・文字のフォントの変更は、文字列を選択し、「書式設定」ツールバーの「フォント」から変更できます。
・レコードの確認はツールバー「はがき宛名印刷」で「前のレコード」「次のレコード」が選択できます。
・印刷は、「プリンタに差し込み」ボタンで印刷します。
方法1↑質問の目次に戻る
ワードの「挿入」「オブジェクト」で「ファイルから」でエクセルファイルを選択する方法2
エクセルのファイルを開き、ワードに貼り付けたい「セル範囲」を「コピー」しておきます。
ワードの「挿入」「オブジェクト」で「Microsoft Excelワークシート」を選択し、 「OK」ボタンを押します。
ワードのオブジェクトA1を選択し、マウスの右ボタンで、「貼り付け」ます。
オブジェクトの範囲境界をドラッグして必要なセル範囲を表示できるようにします。
オブジェクトをダブルクリックすれば計算式なども変更できます。
下の式は「相対参照」ですから、ほかのセルにコピーすると、参照式のセルも相対的に移動します。↑質問の目次に戻る
{=COUNT(IF(B3:B25=G3,IF(C3:C25="カード",0)))}「絶対参照」とするために、コピー元の式を編集します。
セルを選択してF2キーを押し、「編集」モードにします。
数式バーのB3にカーソルを移動し、F4キーを押します。
F4キーを押すたびに「絶対参照」、「相対参照」、「複合参照」が切り替わります。
F4キーを押しすぎたときは、$B$3になるまでF4キーを数回押します。{=COUNT(IF($B$3:$B$25=G3,IF($C$3:$C$25="カード",0)))}
$が付くと、その列または行が「絶対参照」になります。
$B3では、列Bが固定されます。
B$3では、行3が固定されます。
$B$3では、列B行3とも固定されます。「エクセルの勉強部屋」の「操作説明」の「数式の利用」のなかに
「相対参照・絶対参照・複合参照」がありますので、参考にしてください。
7:25→7:00 7:32→8:00としたい(29捨30入)
まず、30分を時刻から引き算します。30分は1日÷24時間÷2ですから 1/24/21時間単位で丸めるます。
E1に時刻 7:29 が入力されているとすると、時刻から30分を引くのは E1-(1/24/2)
これで、
7:29 の場合は 6:59 となります。
7:31 の場合は 7:01 となります。CEILING関数を使います。下に、(29捨30入)の実際の式を示します。
CEILING(数値,単位)
この関数は、数値を単位で丸め端数を切り上げます。
=CEILING(124,10)で130となります。1日は24時間で1時間は 1/24ですから
=CEILING(E1-(1/24/2),1/24)
これで、
7:29 の場合は 7:00
7:31 の場合は 8:00
となり、30分に満たないものは時刻そのままの正時となり、30以上のものは時刻切り上げの正時となります。
表示形式は、すべて{時刻}にしています。
A B 表示(時刻) 7 7:29 =CEILING(A7-(1/24/2),1/24) 7:00 8 7:31 =CEILING(A8-(1/24/2),1/24) 7:30 また、30分区切りで切り上げる場合は次のようになまりす。
表示形式は、すべて{時刻}にしています。
A B 表示(時刻) 7 7:29 =CEILING(A7,1/24/2) 7:30 8 7:31 =CEILING(A8,1/24/2) 8:00 また、15分区切りで切り上げる場合は次のようになまりす。
表示形式は、すべて{時刻}にしています。
A B 表示(時刻) 7 7:29 =CEILING(A7,1/24/4) 7:30 8 7:31 =CEILING(A8,1/24/4) 7:45
↑質問の目次に戻る
手順1 「ファイル」「名前を付けて保存」で「オプション」ボタンを押します。注意:パスワードは忘れないようにして下さいね。「開けなくなります」
2 「読みとりパスワード」または、「書き込みパスワード」の欄にパスワードを設定して{OK}ボタンを押し、ファイルを保存します。
テキストボックス(図形)にセルのデータをリンクして貼り付けたい
1セルのデータをリンクさせる↑質問の目次に戻る手順1 テキストボックス(図形)を作成します。
2 テキストボックス(図形)の中を選択し、数式入力バーにカーソルを移動し、数式入力できる状態にします。
3 リンクしたいセルを選択します。
(複数範囲を選択しても一番左上のセルしかリンク表示できません)
エクスプローラでExcelのファイルをプレビューする設定はメニューバーの「ブック」「プロパティ」から「ファイルの概要」タグを開き「プレビューの図を保存する」にチェックを入れてファイルを保存します。ファイルの容量は多少増加しますが、ファイルの内容が縮小して表示されます。
西暦を元号に変換する元号の表示 1920年を大9と表示したい。日付の入っているセルを選択し、セルの書式設定で、「表示書式」を「ユーザー定義」とし、「種類」の欄にggeと入力し[ok]ボタンを押します。
たとえば、1920/4/5と入力されていると、 大9 と表示されます。
入力されるのは、日付形式 yy/mm/dd yyyy/mm/dd
のようになっていなければでなければなりません。日付形式でなくA1セルに1920 と入力した場合は、次のようにB1セルに計算式を記入します。
A B 1 1920 =TEXT((A1&"/1/1"),"gge") B1セルには 大9 が帰ります。↑質問の目次に戻る
年の変更をするには、日付書式から年の部分だけ取り出して計算し、その後、日付書式に変更します。↑質問の目次に戻る具体的には
セルA1に日付
2001/1/1日付データから年を返す関数
=year(A1)
これで、数字の2001が取り出されます。
これに5を加算する
=year(A1)+5
2006が帰ります。日付データから月を返す関数
=month(A1)で月が帰ります。
日付データから日を返す関数
=day(A1)で日付が帰ります。
文字列結合関数 & で文字を結合し、再度日付に戻します。
=year(A1)+5&"/"&month(A1)&"/"&day(A1)
文字として"2006/1/1"が帰りますので、日付となるようにします。
=datevalue(year(A1)+5&"/"&month(A1)&"/"&day(A1))
計算結果は、数字に(38718)なりますので、日付表示にします。
セルの書式設定で、「表示形式」「日付」で「種類」の中から必要な表示形式を選択し、「OK」ボタンを押します。
2-1920-600-300で、600を数字として抜き出すには
A 1 2-1920-600-300 2 =value(mid(A1,8,3))
=value(mid(A1,8,3))↑質問の目次に戻る
とします。
600が数字として帰ります。
mid関数の説明
例えば Sheet1 のセル A1 に「請求書No.」という項目名を入力しておきます。↑質問の目次に戻る
セル B1 に通し番号が自動で入るようにする例です。セルB1にはセルF1に日付が入力されていれば、注文番号を表示する式=IF(F1="","",N1) を入力しておきます。
セルN1には、通し番号の元データがマクロで自動入力されるようにしています。
ファイルを開いたときにマクロでセルN1のデータ に1を加算します。
F1セルには日付 たとえば、2002/1/16 が入力されます。マクロは{Alt}+{F11}を押して、「挿入」「標準モジュール」を選択します。
「標準モジュール」のModule1(コード)に以下のコードを張り付けます。'--------------------'伝票の自動通し番号入力注意:このファイルを開く場合は、「マクロを有効にする」必要があります。
'--------ファイルを開いたときに自動で実行されます。
Sub Auto_Open()
'セルN1の数値に1を加算します。
With Sheets("Sheet1").Range("N1")
.Value = .Value + 1
End With
End Sub'-------------ファイルを閉じたときに自動で実行されます。
Sub Auto_Close()
'ファイルを保存します
ThisWorkbook.Save
End Sub
'-----------------------------
【Excel97の場合】「ツール」「オプション」の「全般」から「マクロウィルスから保護する」のチェツクをはずして「OK」ボタンを押す。【Excel2000の場合】【Excel xpの場合】「ツール」「マクロ」「セキュリティ」からセキュリティレベル「低」をチェツクして「OK」ボタンを押す。---------------------------------
参考に添付ファイルをつけます。
bangou.xls 24.5kB
nouhisyo.xls 48.0kB 「納品書」見本
nouhinsyoxls.lzh 16.1kB 「納品書」の圧縮形式ファイル
HLOOKUP(検索値, 範囲, 行番号, 検索の型)関数、またはVLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型)関数を使用すると、指定された範囲の上端行、または左端列で特定の値を検索し、範囲内の対応するセルの値(文字)を返すように設定できます。↑質問の目次に戻るまた、検査値に対応する値を対応範囲から取り出す、LOOKUP関数も同じ機能があります。
使い方につきましては、添付ファイルを参照してください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
lookup.xls 26.0kB
1つのBOOKの内のワークシートを、画面に並べて表示する方法[ウィンドウ]メニュー→[新しいウインドウを開く]で、現在開いているファイルをもう一枚ウィンドウ表示するので、その状態で[ウィンドウ]メニュー →[整列]を選択してください。↑質問の目次に戻る
日本語入力モードを設定したい範囲を選択します。↑質問の目次に戻る
[データ]メニュー→[入力規則]→[日本語入力]タブを選択します。
ドロップダウンリストボックスより、「オン」を選ぶと常に日本語入力モードがオンになります。また、設定したセルを忘れてしまった場合には、以下の方法で表示できます。
1.[編集]メニュー→[ジャンプ]を選択し[セル選択]ボタンをクリックします。
2.設定してあるすべてのセルを表示したい場合には[すべて]に、あらかじめ設定してあるセルを選択しておいて、そのセルと同じ設定をしているセルを確認したい場合には、[同じ入力規則]のオプションボタンをオンにし
ます。
3.[OK]をクリックすると、設定したセルが黒く反転した状態で表示されます。
単位記号「リットル」をイタリック体で入力する方法はフォントの種類を「MT Extra」にして半角英数の「L」を入力します。↑質問の目次に戻る
「不正な処理をしました」が表示されて強制終了してしまうファイルが破損している可能性があります。↑質問の目次に戻るエラーがたびたび発生するファイルを開き、[全セル選択]ボタンをクリックしてシート全体を選択し、[書式設定]ツールバーの[コピー]ボタンをクリックします。
[標準]ツールバーから[新規作成]ボタンをクリックし、新規ブックを開きます。
[書式設定]ツールバーの[貼りつけ]ボタンをクリックしてシートの内容を貼り付けます。
[ファイル]メニュー→[名前を付けて保存]を選択し、新しい名前を付けてファイルを保存します。
文字列の「検索」を全シートに行いたい方法1↑質問の目次に戻る手順方法2
1 「編集」「検索」を選択し、{検索文字の入力}「次を検索」で、1つ目のシートを検索します。
2 2つ目のシートを選択し、[F4]キーを押して検索すれば、ほかのシートでも検索結果が確認できます。「検索」ダイアログボックスを閉じた後でも[F4]キーを押すことで、最後に行った検索を繰り返すことができますので、シートを選択し直して[F4]キーを押して検索すれば、ほかのシートでの検索結果が確認できます。「全シート検索」アドインソフトをインストール
アクティブなブックすべてのシートに対して、文字列の検索をします。
「検索」では、選択中のシートでしか検索処理ができませんが、この「全シート検索」を使えばアクティブなブックに対してすべてのシートについて同 じ検索が行えます。
くわしい説明はこちら
計算を表示した数値で行いたい方法1↑質問の目次に戻る
「ツール」「オプション」で「計算方法」の「表示桁数で計算する」にチェツクを入れます。
しかしながら、計算値に誤差が出ますので、あまり推奨できません。方法2
round関数を使う
=round(合計計算式),0)
とすることで、計算結果を四捨五入することができます。
こちらのやり方が一般的です。
日付の計算をしたい
A B 1 H13.12.5 H12.1.5 2 3 =A1-B1 ↑質問の目次に戻る
A3の「書式」「セル」で「書式設定」を「数値」で小数点以下0とすれば
A3は 701となります。
この計算では、閏年も正しく計算します。
セルA1に日付2001/12/19↑質問の目次に戻る
これを年の部分だけ取り出します。
=year(A1)
これで、数字の2001が取り出されます。
同様に月と日付を返す関数を利用します。
=month(A1)で月12が帰ります。
=day(A1)で日付19が帰ります。
取り出した年、月、日は数字として計算できます。
例えば、年に5を加算するには、=year(A1)+5 で2006となります。
年、月、日の文字列を日付にする文字列結合関数 & で文字を結合し、再度日付に戻します。↑質問の目次に戻る
=year(A1)+5&"/"&month(A1)&"/"&day(A1)
文字として"2006/1/1"が帰りますので、日付となるようにします。
=datevalue(year(A1)+5&"/"&month(A1)&"/"&day(A1))任意の日付の場合は次のようにします。
=datevalue("2001/12/19")
あるいは、A1に年、B1に月、C1に日が入力されている場合
=datevalue(A1&"/"&B1&"/"&C1)計算結果は、数字に(38718)なりますので、日付表示にします
セルの書式設定で、「表示形式」「日付」で「種類」の中から
必要な表示形式を選択し、「OK」ボタンを押します。
2000と97のエクセルをインストールしてもエクスプローラから97を開きたいOSのバージョンによって多少操作方法は違いますが、おおむね次のようにします。↑質問の目次に戻る手順
1 WindowsMeの場合「エクスプローラ」の「フォルダオプション」を選択し、「フォルダオプション」ダイアログボックスの「ファイルの種類」を選択します 。2 「登録されているファイルの種類」の中で「xls Microsoft Excelワークシート」を選択し「詳細設定」ボタンを押します。
3 「ファイルの種類の編集」ダイアログボックスで、「アクション」の「開く」を選択し、「アクションの編集」ダイアログボックスで、「参照」ボタンを押します。
4 Excel97のインストール先のフォルダからEXCEL.EXEを選択し「開く」ボタンを押します。
5 [OK][OK]ボタンを押して、ダイアログをすべて終了します。
住所リストの中から指定の都道府県の数を調べたい手順
1 B1セルに↑質問の目次に戻る
=COUNTIF($A$1:$A$9,A1)
を入力します。
2 下の行にコピーします。| A | B
−−−−−−−−−−−−−
| 住 所 |
−−−−−−−−−−−−−
1| 東京都 |=COUNTIF($A$1:$A$9,A1)
2| 千葉県 |=COUNTIF($A$1:$A$9,A2)
3| 山形県 | 上の式をコピー
4| 山梨県 | 同上
5| 静岡県 | 同上
6| 東京都 | 同上
7| 新潟県 | 同上
8| 千葉県 | 同上
9| 東京都 | 同上
3 「選択範囲」が、データ範囲(項目を含まない)になっていることを確認し、「データ」「並べ替え」を選択し、「範囲の先頭行」が「データ」になっていることを確認し「OK」ボタンを押します。| A | B4 「データ」「フィルタ」「フィルタオプションの設定」を選択します。
------------------
1 |山形県 | 1
2 |山梨県 | 1
3 |新潟県 | 1
4 |静岡県 | 1
5 |千葉県 | 2
6 |千葉県 | 2
7 |東京都 | 3
8 |東京都 | 3
9 |東京都 | 3
5 「選択範囲」が、データ範囲(項目を含まない)になっていることを確認し、「重複するレコードは無視する」をチェックし、[OK]ボタンを押します。
対象のデータが、1県ずつ表示され、その数がB列に表示されます。| A | Bフィルタを元に戻す場合は、「データ」「フィルタ」「すべて表示」を選択します。
−−−−−−−−−−−−−
|住 所|
−−−−−−−−−−−−−
2 |山形県 | 1
3 |山梨県 | 1
4 |新潟県 | 1
5 |静岡県 | 1
6 |千葉県 | 2
8 |東京都 | 3
文字データの日付を日付シリアルデータにする
A1セルの文字データ"2001/12/01"を日付データにするには
A B 1 "2001/12/01" =datevalue(A1)
数字データの日付を日付シリアルデータにするA1セルのという数字データを、日付データにするには
A B 1 20011201 =datevalue(left(a1,4)&"/"&mid(a1,5,2)&"/"&right(a1,2))
上の式は、↑質問の目次に戻る
A1データの左から4文字、中の五文字目から2文字、右から2文字とって、日付シリアルデータにするものです。2001/12/01の日付シリアルデータは数値の37226です。
いずれも、表示形式を日付にすれば画面上は、日付のように表示されます。
TEXT関数では日付データを文字列に変換してしまいますので、計算ができません。
サインカーブを描くにはサインカーブの書き方は、どうすればよいか。↑質問の目次に戻るサイン関数は
sin(角度)です。
角度はラジアンです。
三角関数では角度(°)ではなくラジアンが使用されます。
ラジアンは180°がπラジアンです。
πは3.141592654です。
角度(°)をサインで表すと、1の振幅で周期1の場合は=SIN(角度*PI()/180)です。手順5°刻みのような細かさは必要ないなら、10°刻みや30°刻みで作成してもいいでしょう。
1. A1セルの0°からA72セル360°(0°)まで5°刻みで角度を入力します。2. B1セルに =SIN(A1*PI()/180)と入力し、セルB72までコピーします。
これで、セルB1〜B72迄にSINの数値が0から+1,0,−1,0,+1,0と変化します。3. このセルB1〜B72迄を選択し、折れ線グラフを作成すれば、SINカーブとなります。
また、上記のサインカーブは、振幅が±1ですので振幅を変える場合はその数値をかけ算すればいいですね。
たとえば、振幅が10なら10倍すれば、±10のグラフになります。
また、周期を変える場合は180の所を変えればいいのです。
周期2にするには180*2とすればいいのです。ですから、次のようにすれば周期、振幅を変化させたサインカーブが簡単にできます。
手順
1. 角度は、A3セルからA75セルまで5°刻みで入力しておく。(360は0とする)
2. 計算式は、B3セルに
=SIN(A3*PI()/180*$A$1)*$A$2
と入力する。
3. その数式を、B75セルまでコピーする。
4. A1セルに周期を入力
5. A2セルに振幅を入力
となります。
最小値を求める関数MINで0を除外するにはSMALL関数を使い、MIN関数の値が0の場合は、2番目に小さい値を最小値とします。↑質問の目次に戻る例
A1セルからA10セルの最小値0以外を見つける式
=IF(MIN(A1:A10)=0,SMALL(A1:A10,2),MIN(A1:A10))SMALL関数の説明
書式
SMALL(範囲, 順位)範囲 抽出の対象となるデータが入力されているセル範囲または配列を指定します。
順位 範囲 で指定したデータから抽出する値の順位 (小さい方から数えた) を数値で指定します。
指定した月の月末を表示したいA1セルに指定の月を入力します。
月末は次の月の1日より1日少ない日ですから、DATEVALUE(A1+1&"/1")-1です。
月末を表示したいセルに次の式を入力します。
=TEXT(DATEVALUE(A1+1&"/1")-1,"m/d")
これで、指定の月の月末を表示します。
000001023を0-000-01-02-3と表示する文字を指定した形式で表示するには、セルの書式設定のほかに、文字列の切り出し+文字列の連結という方法があります。文字列の切り出しは、
LEFT(文字列,左からの文字数)
MID(文字列,開始文字数,切り出し文字数)
RIGHT(文字列,右からの文字数)
を使用します。文字列の連結は、
文字列&文字列
を使用します。例
A1セルの
000001023を
0-000-01-02-3
と表示する場合
A1セルの書式設定は、文字列としておきます。
表示したいセルに次の式を入力します。
=LEFT(A1,1)&"-"&MID(A1,2,3)&"-"&MID(A1,5,2)&"-"&MID(A1,7,2)&"-"&RIGHT(A1,1)式の意味
LEFT(A1,1) →A1セルの左から1文字きりだし
&"-"& →文字列"-"を結合
MID(A1,2,3)→A1セルの2文字目から3文字きりだし
&"-"& →文字列"-"を結合
MID(A1,5,2)→A1セルの5文字目から2文字きりだし
&"-"& →文字列"-"を結合
MID(A1,7,2))→A1セルの7文字目から2文字きりだし
&"-"& →文字列"-"を結合
RIGHT(A1,1)→A1セルの右から1文字きりだし
ゼロの場合は何も表示せず、+と-の場合小数点以下2桁まで表示
「ユーザー定義」書式設定で、↑質問の目次に戻る
正の値に対する書式;負の値に対する書式;ゼロに対する書式;文字列に対する書式のようにセミコロンで区切った書式を4つまで指定できます。「書式」「セル」コマンドを選択して、「表示形式」タブを表示し、「ユーザー定義」を選択してください。
「分類」リストボックスから「ユーザー定義」を選択し、種類のテキストボックスに次のように入力します。
#,###.##;-#,###.##;
これで、
+1234.567の場合 1,234.57
-1234.567の場合 -1,234.57
0の場合
と表示します。
#は、入力された数字を表示します。
,は、千の桁でカンマを表示します。
注意:
小数点以下の表示は上記のようですが、数字自体は入力された値ですので、計算する場合は表示データでは計算しませんのでご注意下さい。
条件によりセルの文字色を自動で変更したい例はセルの値が100の場合は文字色を「青」、99以下の場合はも色を「赤」に表示する設定として解説しています。↑質問の目次に戻る2つの方法があります
1 条件付き書式の設定を使う。
1変更または削除する条件付き書式が設定されたセルを選択します。2[書式] メニューの [条件付き書式] をクリックします。
3各条件の演算子、値、数式、または書式を変更します。
具体的には「セルの値が」「次の値に等しい」「100」とし、「書式」ボタンを押し「フォント」の「色」を「青」にします。条件付き書式では、セルの色だけでなく、フォントの大きさ、書体罫線、パターンなどのいろいろな書式が変えられます。
「追加」ボタンを押し、同様に「セルの値が」「次の値以下」「99」とし、「書式」ボタンを押し、「フォント」の「色」を「赤」にします。
セルの書式で書式を変更するには、変更する条件の [書式] をクリックします。[セルの書式設定] ダイアログ ボックスの現在選択しているタブの書式を設定し直すには、[クリア] をクリックします。
新しい条件を追加するには、[追加] をクリックします。
条件も、セルの値だけでなく、数式なども設定できます。
2 セルの書式設定を使うフォントの色つけしたいセルを選択し、「書式」「セル」の「セルの書式設定」で「ユーザー定義」の「種類」に[赤][<100];[青][=100]と入力します。
これは、100より小さい場合赤で表示し100の場合青で表示します。
「条件付き書式の設定」は、セルの値が決められた状態に達するまでは”眠り続け”ます。こうした状態を値のトラッピングと呼びます。
セルの書式設定では、文字の色は変えられますが、セルの色を変えることはできません。
そのときの時刻が自動的に入力されるようにしたい現在時刻の取得は↑質問の目次に戻る=NOW()関数を使います。
NOW()関数は、現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。
表示形式を指定するなら=text(now(),"h:m")時刻を再計算しなしようにしたい
とすれば現在時刻を 12:35 のように表示します。
しかし、この表示時刻は通常ワークシートを開いたときだけ計算されます。
これを、その時の値に表示し直すには「再計算」をする必要があります。
[F9]キーを押すことで「再計算」されますので、その時点の値になります。しかし、次にファイルを開いたときにもその時の時刻になりますので、再度の計算をしたくない場合は、計算後にそのセルをコピーし、「値として張り付け」することで、計算をしないようにします。手順は、セルを選択し、「編集」「コピー」した後「編集」「形式を選択して張り付け」「値」のチェックして「Ok」ボタンを押します。
「値として張り付け」は、「エクセルの勉強部屋」の「エクセルで使えるソフト」こちらに簡単なものありますので、参考にしてください。
給料などの金種(一万円が何枚、五千円が何枚、千円が何枚など)を表示したい給料などを一万円、五千円、千円、五百円、百円、五十円、十円、五円、一円のそれぞれの金種に分ける計算式。
見本はこちら
kinsyu.xls
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複数のシートに対して「検索」(置き換え)する方法手順1 複数シートの選択
↑質問の目次に戻る「連続する複数シート選択」手順2 複数シートの「検索」
1つ目のシートを選択しShiftキーを押しながら最終シートを選択します。「連続しない複数シートの選択」
1つ目のシートを選択し、Ctrlキーを押しながら選択したいシートをいくつも選択します。
複数シートを選択した状態で「編集」「検索」(置き換え),{検索文字の入力}「次を検索」ボタンを押します。手順3 ほかのシートでの「検索」結果の表示「検索」ダイアログボックスを閉じた後でも[F4]キーを押すことで、最後に行った検索を繰り返すことができますので、シートを選択し直して[F4]キーを押して検索すれば、ほかのシートでの検索結果が確認できます。
数値だけを消去する方法文字、数式、書式等を残し、数値のみをワークシート上から消去する方法↑質問の目次に戻るワークシート上に数式や書式等を設定した表を作成し、数値のみをその都度変更して繰り返し利用するような場合、表内の数値だけをまとめて消去できると便利です。
数値が入力されているセルの値だけを消去する手順は以下の通りです。手順
1.[編集]-[ジャンプ]を選択します。
2.<セル選択>ボタンをクリックします。
3.[定数]オプションを選択します。
4.[文字]、[論理値]、[エラー値]の各チェックボックスをオフ(×が付いていない状態)、[数値]チェックボックスをオン(×が付いている状態)にして<OK>ボタンをクリックします。
5.数値が入力されているセルのみが選択されている状態になります。
6.[編集]-[クリア]-[数式と値]を実行します。
複雑な検索条件に一致するセルの値を合計する方法、個数を数える方法(配列数式)構文{=SUM(IF(検索条件,IF(検索条件,合計範囲,0),0))}
数式を入力する場合は、数式を確定するときに [Ctrl] + [Shift] + [Enter] キーを押します
(または [Ctrl] + [Shift]キーを押しながら <入力ボックス> をクリックします)。
配列数式として入力された数式は、[数式バー] に中カッコ { } 付きで表示されます。
<検索条件>
計算の対象となるセルを定義する条件を指定します。<合計範囲>
実際に計算の対象となるセル範囲を指定します。省略することはできません。
A B C D E F 1 価格 手数料 分類 検索条件1 検索条件2 検索条件3 2 \100,000 \8,000 A 120,000 200,000 B 3 \150,000 \9,000 AB 4 \200,000 \12,000 ABC 5 \300,000 \15,000 DA
1.価格が\120,000以上、かつ\200,000以下の手数料の合計↑質問の目次に戻る{=SUM(IF(A2:A5>=120000,IF(A2:A5<=200000,B2:B5,0)))}2価格が\120,000以上、かつ\200,000以下の個数
計算結果は21,000検索条件にセル参照を使い汎用性を持たせる場合
{=SUM(IF(A2:A5>=D2,IF(A2:A5<=E2,B2:B5,0)))}
{=SUM(IF(A2:A5>=120000,IF(A2:A5<=200000,1,0)))}
計算結果は2検索条件にセル参照を使い汎用性を持たせる場合
{=SUM(IF(A2:A5>=D2,IF(A2:A5<=E2,1,0)))}
3価格が価格の平均(\187,500)以上、かつ分類に「B」が含まれている手数料の合計(SUM関数、IF関数を使った配列数式)
{=SUM(IF(A2:A5>=AVERAGE(A2:A5),IF(ISERROR(SEARCH("B",C2:C5)),0,B2:B5)))}
計算結果は12000検索条件にセル参照を使い汎用性を持たせる場合
{=SUM(IF(A2:A5>=AVERAGE(A2:A5),IF(ISERROR(SEARCH(E2,C2:C5)),0,B2:B5)))}SUMIF関数またはCOUNTIF関数で指定できる検索条件は1つです。
例えば「100未満、または200以上の個数を求める」場合(OR条件)は、
数式「=COUNTIF(範囲,"<100")+COUNTIF(範囲,">=200")」で値を求めることができますが、「100以上で、かつ200未満の個数を求める」場合(AND条件)や、複数の条件を組み合わせて検索する場合は、ワークシート関数であるSUM関数とIF関数をネスト(入れ子)にした配列数式(引数をまとめて処理する数式)を使います。
配列数式として数式を入力する場合は、数式を確定するときに[Ctrl]+[Shift]+[Enter]キーを押します
(または[Ctrl]+[Shift]キーを押しながら<入力ボックス>をクリックします)。
配列数式として入力された数式は、[数式バー]に中カッコ()付きで表示されます。
配列数式についての詳細は、オンラインヘルプ(キーワード「仕様」)を参照してください。
別のコンピュータで読み込むと印刷結果や表示イメージが異なる場合複数のコンピュータでデータを共有する場合、印刷範囲やセルの幅、高さが端末によって異なることがあります。セルの幅や高さの標準値、画面表示について
また、一台のコンピュータで作業を行う場合であっても、ディスプレイの解像度や使用するプリンタ等、環境の変更により同様の現象が発生するケースがあります。
詳細は以下を参照してください。Excel では、「標準フォント」に指定されているフォントの幅を基本にして、セルの幅や高さの標準値を設定しています。「ずれ」の原因と対策
なお、その際には、選択されているプリンタドライバの情報等も合わせて計算が行われるため、環境によって若干の違いが発生する場合があります。
この方法は、ワープロ ソフトなどと比較すると、画面表示における厳密さに劣る部分がありますが、表計算ソフトにおいて重要となる「処理速度」の面で利点があります。1 セルあたり 1 文字以内の程度のずれであれば、前項のような理由による現象であると考えられます。↑質問の目次に戻る
また、印刷範囲が 1 列ずれる場合、一見大きなずれのように見えますが、これは、若干のずれにより行や列の途中で改ページされるのを防ぐため、列ごと次ページに送られた為です。
このような「ずれ」の原因は前述のとおり環境の違いにより発生するものなので、回避策は環境を全く同じ設定にすることです。
「環境」とは、Excel 97 上の標準フォントの設定はもとより、 Windows に組み込まれているフォント、プリンタやディスプレイのドライバおよびその設定 (解像度、DPI など)、そしてそれらのバージョン等を指します。ただし、これでは現実的な対応策とは言えません。そこで、根本的な対応策ではありませんが、「ずれ」の現象を可能な限り防ぐための方法を以下に紹介します。ページ設定の機能で自動的に拡大縮小させる.設定手順は次のとおりです。
ページ設定で、印刷時のページ数を指定し自動的に拡大・縮小させることが可能です。この設定により、環境が変わった場合でも、常に任意のページ数にデータを収めて印刷を行うことができます。1.[ファイル] - [ページ設定] の [ページ] タブを選択します。
2.[拡大縮小印刷] グループの [横 xx × 縦 xx ページに印刷] ボックスに、任意のページ数を設定します。
ページ区切りの位置やセルの幅・高さを設定する際に余裕を持たせる.補足
印刷時の文字の大きさを常に同じにする必要がある場合には上記の拡大縮小機能は利用できません。
環境の違いによる「ずれ」をあらかじめ考慮した上で、列幅や行の高さ、および改ページ位置設定してください。
使用する環境の中で、もっとも「ずれ」の大きい状態を想定し、設定を行います。
なお、この方法を用いた場合、環境によっては、空白部分が多くなる場合があります。それぞれの環境用に最適化したテンプレートを作成する.
それぞれの環境において最も適切なサイズの設定がされたテンプレート ファイルを作成し、共有ファイルのデータを複写して貼り付けるか、リンクで参照させてください。編集画面の表示と、印刷結果またはプレビューの表示が異なるケースがあります。
これは、前述の「セルの幅や高さの標準値、画面表示について」にも記述があるように、Excel 97 の編集画面では、表示の正確さよりも処理速度を優先させており、一方、プレビュー画面では印刷結果に極力忠実なイメージを表示させているためです。
したがって、編集画面での表示は必ずしも印刷結果と同じではありませんので、印刷イメージを確認する際には、プレビュー画面を用いてください。
なお、印刷結果とプレビュー画面が異なる場合には、プリンタ ドライバの選択違いや、プリンタ及びプリンタドライバの異常等、別の問題が考えられます。
数式が入力されているセルだけを保護する方法[ツール] メニューの [保護] より [シート保護] をクリックすると、セルに対して保護をかけることができますが、規定の状態でこの操作を行うとシート上の全てのセルがロックされます。これは、セルの書式設定にて全てのセルにロックの属性が設定されているためです。特定のセルのみを保護する場合には、あらかじめセルの書式設定においてロックの解除を行い、任意のセルのみにロックを設定する必要があります。
以下に数式が入力されているセルのみをロックし保護する方法を紹介します。
手順
1.[全セル選択] ボタン (ワークシートの行番号と列番号が交差している部分) をクリックし、すべてのセルを選択します。
2.[書式] メニューの [セル] をクリックし、[保護] タブを選択します。
3.[ロック] チェック ボックスをオフに設定し、[OK] をクリックします。
4.[編集] メニューの [ジャンプ] より [セル選択] をクリックします。
5.[選択オプション] ダイアログ ボックスにて [数式] をオンに設定し、[OK] をクリックします。
6.数式の入力されているセルが選択されている状態で、[書式] メニューの [セル] をクリックし、[保護]タブを選択します。
7.[ロック] チェック ボックスをオンに設定し、[OK] をクリックします。
8.[ツール] メニューの [保護] より [シート保護] をクリックします。
9.必要に応じてパスワードを入力し(省略可)、[OK] をクリックします。
以上の操作により、数式が入力されているセルの編集ができなくなります。
なお、パスワードを設定した場合には忘れないようにご注意ください。
数字の小数部のみを返したいセルA1の小数部を返す式の例です。↑質問の目次に戻る
=VALUE(SUBSTITUTE(RIGHT(A1,LEN(A1)-LEN(ROUNDDOWN(A1,0))),".",""))A1セルに1.2345と入力されると2345を返します。
式を
=VALUE("0." & SUBSTIYUTE(RIGHT(A1,LEN(A1)-LEN(ROUNDDOWN(A1,0))),".",""))
とすれば0.2345を返します。式の説明
VALUE(文字列)
文字列を数字にしますSUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,置換対象)
検索文字列を新しい文字列に置き換えるRIGHT(文字列,文字数)
文字列の右端から指定した数の文字を取り出しLEN(文字列)
半角や全角の区別なく、文字列データの文字数や数値データの桁数を返すROUNDDOWN(数値,桁数)
指定した桁数で切り捨てる
複数の人が同時に同じファイルを開きたいファイルを「共有」にして、同時に複数の人がファイルを開いて編集できるようにする。↑質問の目次に戻る
メニューバーの「ツール」「ブックの共有」で「複数のユーザーによる同時編集を行う」にチェツクを入れ、「OK」ボタンを押し、「パスワードを入れないで」「OK」ボタンを押します。
ここでファイルは共有ブックとして一旦保存されます。
(一度もブックが保存されていないと名前を付けて保存の画面が出ます。)この方法にすれば、ある人がファイルを開いていても、他の人がファイルを開いて修正できます。
問題点:「共有」にするとセルの削除・挿入、セルの結合、グラフやほかのオブジェクトの挿入、ハイパーリンクの作成、パスワードの設定、自動集計の追加、アウトラインの設定、データテーブルやピボットテーブルの作成、実行以外のマクロに対する操作など一部の操作ができなくなります。
「条件付書式設定」「シナリオ」「入力規則」コマンドや、「図形描画」ツールバーのほとんどのボタンも使用できなくなります。「ブックの共有」がされてるとタイトルバーのMicrosoft Excelの後のファイル名に[共有]と表示されます。
解除する方法は「ツール」「ブックの共有」で「編集」タグの「複数のユーザーによる同時編集を行う」のチェツクを外し「OK」ボタンを押します。
ひな形(テンプレート)シートの作り方は二つの方法があります。1 原稿のブックをテンプレートでブックを保存する。
データが入力してない(項目と計算式、罫線だけ入力)ファイルを作成します。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ファイル」「名前を付けて保存」で「ファイルの種類」を「テンプレート(*.xlt)」にして、ファイル名を付けて保存すれば良いのです。こうすると、このテンプレートファイルを開くと、元のファイルのコピーが作成されます。
ファイル名は元のファイル名の後ろに連番1,2,3が付けられます。例えばもとのファイル名が明細表.xltなら明細表1.xlsとなります。
もちろん、保存の時にファイル名は変更出来ますので、修正して保存してください。
この方法だと、ファイルがいくつもできて開くのが面倒になります。オリジナルのテンプレートを修正するために開く場合は、「開く」コマンドを選択してください。
Windowsの設定によっては、.xlsのような拡張子は表示されたり、表示されなかったりします。
これは、Windowsで拡張子を表示するかどうか選択できるためです。
拡張子を表示するためには、windows95では、エクスプローラの「表示」「オプション」コマンドを選択し、
Windows Meでは、「ツール」「フォルダオプション」コマンドを選択し、
「表示」タブの「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェックしてください。
2 ブックの中で原稿のシートをコピーして追加する。もう一つの方法として、同様にデータが入力してない(項目と計算式、罫線だけ入力)シートを作成します。
このシートのシート見出しを選択した状態で、{Ctrl}キーを押します。
マウスをシート見出しの横に移動してマウスのボタンをはなします。
これで、このシートのコピーが作られます。
この方法なら、いくつものファイルができないので使い良いも知れません。
シート見出しの色分け方法はエクセル2002(xp)ではシートの見出しの色分けができるようになりました。↑質問の目次に戻るタブを右クリックし、表示されるショートカットメニューから[シート見出しの色(T)...]を実行します。セルやグラフの色付けと同じ数の色から選択することができます。
複数のシートで、同一のセルに一度に同じ処理(文字入力や削除)がしたい1 同一の処理がしたい複数シートを選択します。↑質問の目次に戻る
(複数のシートを選択するとタイトルバーのファイル名の後ろに[作業グループ]と表示されます)複数のシートを選択する方法
1つのシートを選択後{Shift}キーを押しながら最後のシートを選択するとその範囲の全シートが選択できます。2 セル上で必要な同一の処理をします。
1つのシートを選択後{Ctrl}キーを押しながら、選択したいシートを1つずつ選択すると、複数の任意のシートを選択できます。
セルへの文字入力や、数式の入力、セルの色つけ、セル範囲の削除、セルのデータ削除、セルの挿入、セルの削除などを実施します。
同一の処理が、ほかの選択中のシートにも一度に実施されます。3 選択中の複数のシートのうち1つのシートを選択し、[作業グループ]を解除します。
年月を入れるだけで、カレンダーの日付と曜日を自動表示したいA1セルに年(西暦)を入力する。
B1セルに月を入力する。
A列に日付を表示するための計算式を入力(下の場合C列の式)する。
B列に曜日を表示するための計算式を入力(下の場合D列の式)する。
C列にA列の計算式を表示しています。
D列にB列の計算式を表示しています。
A列のセルの表示形式は「セルの書式設定」で「ユーザ定義」の「d」とする。
B列のセルの表示形式は「セルの書式設定」で「ユーザ定義」の「aaa」または「aaaa」とする。
29日以降は日付の表示計算のための式を入力します。
A B C D 1 2001 9 2 1 土 =DATEVALUE(A1&"/"&B1&"/1") =A2 3 2 日 =A2+1 =A3 4 3 月 上の行の式をコピー 上の行の式をコピー 5 4 火 同上 同上 6 5 水 同上 同上 7 6 木 同上 同上 ← 同上 - 同上 同上 28 27 木 同上 同上 29 28 金 同上 同上 30 29 土 =IF(DAY(A29+1)<4,"",A29+1) 同上 31 30 日 =IF(DAY(A29+2)<4,"",A29+2) 同上 32 =IF(DAY(A29+3)<4,"",A29+3) 同上
土曜日・日曜日の日付を自動で色付けする土曜日、日曜日の日付をそれぞれ青、赤に設定する方法。
「曜日の色付け」セル範囲A2:C32を選択し、「セル」「条件付き書式」を選択します。「祝日の色付け」
「日曜日付の色付け」条件を「数式が」に変更し=WEEKDAY($A2,2)=7 と入力し、「書式」ボタンを押し、フォントの色を「赤」にし、「パターン」の色を水色にし、「OK」ボタンを押します。「土曜日付の色付け」「追加」かボタンを押し、同様に「条件2」に条件を「数式が」に変更し=WEEKDAY($A2,2)=6 と入力し、「書式」ボタンを押し、フォントの色を「青」にし、パターン」の色を水色にし、「OK」ボタンを押します。セル範囲A2:C32を選択し、「セル」「条件付き書式」を選択します。
「日曜日の色付け」
条件を「数式が」に変更し=OR(WEEKDAY($A2,2)>5,COUNTIF(祝日,$A2)>0) と入力し、「書式」ボタンを押し、フォントの色を「赤」にし、パターン」の色を水色にし、「OK」ボタンを押します。
セルA3の書式設定
シート「縦書き」のセルA1には名前"y"が設定してあります。シート「祝日」の年の値として計算しています。
シート「祝日」の列Aには名前"祝日"が設定してあります。条件付き書式の計算に使用しています。
シート「祝日」の列Aにある00/00は振り替え休日の計算式が入力してあります。該当日が振り替えでない場合00/00を表示しています。
シートは、縦書き、横書き、祝日があります
祝日のシートに祝日の設定がしてあります。
見本のエクセルファイル「calendar.xls 57kB」 はこちら
複数条件に合致するセルの合計値(orセルの個数)を求める方法(ピボットテーブル)エクセルの機能「ピボットテーブル」を使う方法があります。↑質問の目次に戻る
デフォルトでは、データが数字の場合「合計」、文字列の場合「カウント」を求められます。1「データ」「ピボットテーブル…」を選択します。
ピボットテーブルウィザードが起動します。
2分析するデータソースの種類を選択してください。
この場合は「EXCELのリスト/データベース」ボタンを押して 「次へ」
3使用するデータの範囲を指定してください。
データリスト上に選択セルがあれば、自動的にリスト範囲が選択されます。
(必ず見出し列も含まれていることを確認してください)
4ピボットテーブルのレイアウトを指定し、ウィザード上の各フィールドを、
行、列、ページエリアへドラッグします。これで集計ができ、文字列データには該当するデータのCOUNT関数と、数値データに関してはSUM関数がデフォルトで使用されていますので、そのまま使用できます。(集計の関数は、修正も可能です)
重複データの検索方法は?各列ごとでいいのなら、「データ」「並べ替え」で昇順でも降順でも並べ替えれば、同じデータ同士が集められます。作業シートを追加し、いったんデータ全体をコピーしてからやれば、レイアウトを崩す心配もないでしょう。↑質問の目次に戻る
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別の方法として、「マクロ」を使った自動チェックはこちら
キーボードでのセルの入力データ修正方法修正したいセルを選択し「F2」キーで「編集」モードになります。↑質問の目次に戻る
「F2」キーはマウスをダブルクリックしたのと同じです。
ステータスバーに「編集」の表示がされます。
この状態で、矢印キーを使えば文字単位の修正ができます。
行を追加しても、表の計算式を修正しなくてすむようにしたい=SIM(a1:a10)↑質問の目次に戻る
をセルA11に入力している場合の例では関数の1つ余分な行までの合計が出るようにしておきます。
=SUM(a1:a11)
をセルA12に入力関数の1つ上の行(行11)を「表示しない」設定にしておきます。
入力行を挿入する場合、行10を選択して「挿入」すれば、計算式は
=SUM(a1:a12)に自動的になります。
五捨六入はどうやるの?INT(A1+0.4)↑質問の目次に戻る
とすると、A1セルのデータを小数点以下1位で五捨六入されます。
INT関数はデータの数値を超えない最大の整数を返します。
従って、セルA1のデータが1.5の場合+0.4で、()内は1.9となり、整数にすると1になるわけです。
また、A1セルが1.6の場合は+0.4で、()内は2.0となり、整数にすると2になるわけです。同様に、二捨三入は+0.7とすればいいのです。
また、整数部で五捨六入する場合は
=INT((A1+4)/10)*10
A1セルが15の場合+4で19で、それを10で割って1.9となり、これを正数にして1、これを10倍すれば10となります。
特定の複数セルのデータを印刷しないようにする1 セルの書式で文字の色を「白」にする。↑質問の目次に戻る
印刷したくないセルを選択し、セルの書式設定 → フォントの色を白色にする
2 セルの書式で表示しない設定にする。
印刷したくないセルを選択し、セルの書式設定 → 表示形式 → ユーザー定義で ;;; (キーボードの"れ"の所)と入力して頂くと、
この書式で設定したセルは非表示になります。ただ、色々な表示形式で設定していると、元に戻すのが面倒ですので、 印刷した後は元に戻すで戻して頂けたらと思います。
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複数のセルの選択は、Ctrlキー+マウスで選択を使います。
計算式(関数)の保護をしたい手順1↑質問の目次に戻る
計算式以外のセル(データを変更する可能性のあるセル)を選択し、「書式」「セル」を選択し、「セルの書式設定」ダイアログの「保護」タグを開き、「ロック」のチェックを外します。手順2
計算式の入っているセルを選択し、「書式」「セル」を選択し、「セルの書式設定」ダイアログの「保護」タグを開き、「ロック」のチェックのあることを確認します。手順3
「ツール」「保護」「シートの保護」を選択し、「シートの保護」ダイアログボックスのパスワード設定で、パスワードを設定せずに、(なるべく設定せずにおいた方がパスワード忘れ防止になります)「OK」ボタンを押します。
これで、計算式は修正も、削除もできなくなります。
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ロックの解除をするには
「ツール」「保護」「シートの保護解除」を選択します。
CSVファイルとして保存した前ゼロ(例:00100)のデータを文字列("00100")として取り込みたい。CSV形式で保存せずに、SLKで保存すれば、そのまま"00100"を文字列として開けます。↑質問の目次に戻る
「コピー」して「値として張り付け」マニュアル操作では、↑質問の目次に戻る
値にしたい「セル範囲を選択」「編集」「コピー」を押す。
「編集」「形式を選択して張り付け」を押す。
「形式を選択して張り付け」ダイアログボックスの「張り付け」項目で「値」をチェツクし『OK』ボタンを押す。
マクロを使った自動操作はこちら
セルを飛び飛びでたす方法計算結果を出したいセルに↑質問の目次に戻る
=SUM(
と入力し、足し算したいセルをCtrlキーを使って、複数選択します。Ctrlキーを使うと、セル選択は飛び飛びでも、連続でも複数セルが選択できます。(ドラッグすれば連続セルもOK)
最後にEnterキーを押すだけです。
ひらがなの表示を変更するにはエクセル97/2000では「書式」「ふりがな」「設定」の「ふりがなの設定」ダイアログボックスらか「ひらがな」「全角カタカナ」「半角カタカナ」で設定を変更できます。↑質問の目次に戻る
ひらがなの表示関数は=PHONETIC (範囲)
範囲 ふりがなの文字列を含む 1 つまたは複数のセルの参照を指定します。
範囲 に複数のセルを指定した場合は、セル範囲の左上隅に指定されているふりがなが返されます。
日付の月末で、セルの罫線を引くA1セルから下に日付が入力されていると仮定します。↑質問の目次に戻る「書式」の「条件付き書式」を設定します。
罫線を引きたい列(A列からC列としますと)A1:C1を選択します。
ツールバーの「書式」「条件付き書式」を選択し、「条件付き書式の設定」ダイアログボックスで、「数式が」を選択し =DAY($A1)=1を入力します。
「書式」ボタンを押します。
「罫線」タグを開き、上罫線を選択し、罫線が引かれるようにします。
「OK」ボタンを押します。
「条件付き書式の設定」ダイアログボックスでも「OK」ボタンを押します。
A1:C1セルの選択のまま「コピー」ボタンを押します。
A:C列の必要な行を選択し、マウスの右ボタンを押します。
「型式を選択して貼り付け」で「書式」
のチェックをして「OK」ボタンを押します。
以上で、月末の日付の下罫線が引かれるようになります。
ビラミッドグラフ(左右に横棒)の作成方法は左右に表示するには、片方の数値をマイナスに変換します。↑質問の目次に戻る
「積み上げ横棒」または「積み上げ縦棒」のグラフを作成します。
軸の数値がマイナスになりますので、「軸の書式設定」で表示形式を選択し、「分類」で「数値」を選び「負の数の表示形式」をマイナスのない形に変更します。
日曜日の日付を、「赤」で表示したい「条件付き書式」を使います。↑質問の目次に戻る日付を表示しているセル範囲(仮にB1からB31とします)を選択し、メニューバーの「書式」「条件付き書式」を選び、「条件付き書式の設定」ダイアログで、「数式が」を選択し、条件に数式=WEEKDAY(B1,2)=7と入力し「書式」ボタンを押します。
「セルの書式設定」ダイアログが表示されますので、「フォント」タグを選択し、「色」の右▼ボタンで赤色を選択し「OK」ボタンを押します。
1 セルの入力範囲の「ロック」を解除します。↑質問の目次に戻る
(入力するセルを全て選択しておき「右ボタン」を押し「セルの書式設定」の「保護」から「ロック」のチェックを外す。)
2 シートの保護をかけます。
(「ツール」「保護」「シートの保護」で[OK]を押します。)
3 入力後、Tabキーでロックされていないセルに移動します。
注意:ロックされているセルには変更、入力、書式変更など操作が出来なくなります。
ROUND関数による四捨五入と、書式設定による四捨五入のちがいROUND関数による四捨五入と、「セルの書式設定」↑質問の目次に戻る
ダイアログボックスの「表示形式」パネルで利用できる表示形式0や0.00を使った表示形式の指定とでは、その動作原理が異なります。
表示形式を利用して、セルの数値データを特定の桁数で四捨五入して表示する場合は、画面上でそう見えるだけで、データそのものが加工されるわけではありません。そのため、計算を行う場合には、表示されている値ではなく、保存されている値が使用されます。
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また、この場合でも、「ツール」「オプション」で「計算方法」のタグを開き「表示桁数で計算する」にチェックを入れると、書式設定で設定された数値はデータそのものが書き換えられ、表示桁数になります。
これは、「表示桁数で計算する」のチェックをはずしても数値が元に戻りませんのであまり勧められません。
生年月日を入力した時自動的に満年齢を表示させる方法現在の日付を示す関数↑質問の目次に戻る
=NOW()
文字列の表示関数
=TEXT(数式,"表示形式")
を組み合わせます。
セルA1に生年月日を入力します。
例 s50/4/6
満年齢を表示させるセルに次の式を入力します。
=TEXT(NOW()-A1,"y")
時間を15分単位で丸める方法
1日は1ですから15分は1/24/4です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−B〜F列のセルの表示形式は時刻13:30としておきます。出社時間と退社時間をそれぞれB列とC列に入力したとすると
A列に日
A B C D E F 1 日 出社時刻 退社時刻 出社15分切り上げ 退社15分切り捨て 勤務時間 2 1 8:50 17:40 =CEILING(B2,1/24/4) =CEILING(C2-(1/24/60*14),1/24/4) =IF(E1-D1<=0,"",E1-D1) 3 2
D2には9:00が帰ります。↑質問の目次に戻る
E2には17:30が帰ります。
F1には8:30が帰ります。
2行単位で並べ替えるには?
列を1列追加し(A列)、2行単位に同じ数字などを入力します。
A B C D 1 1 2 1 3 2 4 2
その列(A列)を並べ替えの「最優先されるキー」とします。↑質問の目次に戻る
特定の文字が入力されているセル自体の数を数えさせたいFIND関数で、対象文字列が入力されいるかを検索し、COUNTIF関数で条件に合致する対象のセルの数を返します。↑質問の目次に戻る
A列に任意の文字の入ったセルがあり、B列で対象文字列があるか検索する式を入力します。この場合A1:A10までとしています。
下の場合"A"という文字があれば1以上の数字が帰り、なければ0が帰ります。
=IF(ISERROR(FIND("A",A1,1)),0,FIND("A",A1,1))
上の式をB1:B10までコピーします。
条件に合致したセルの数を返す計算式を入力します。
この場合空白のセルをのぞく、0以外の数の入ったセルの数を返します。
=COUNTIF(B1:B10,">0")
入力するセル以外にカーソルが行かないようにしたい入力する設範囲をあらかじめCtrlキーを使って選択しておきます。↑質問の目次に戻る
Ctrlキーは連続しない複数セルの選択に使います。
Ctrlキーでアクティブセルを最初に入力する位置に移動します。
Ctrlキーをはなし、データを入力します。
Tabキーで、次の入力セルに移動します。
リストの中から、複数の検索条件に合致するデータを検索したい手順1オートフィルタを使って任意の条件指定をする。手順2
メニューバーの「ツール」「フィルタ」「オートフィルタ」から、ドロップダウンリストの「オプション」を選択することで、比較条件を指定したり、OR,AND等の条件による複数条件検索ができます。更に、条件に以上、以下、等しい等の指定もできます。またワイルドカード(*や?)の使用もできます。フィルタ条件に一致する行をワークシートの他の範囲にコピーしたり、他のワークシートにコピーしたりすることが可能です。手順3
条件に一致して、リストに表示されている行のコピーには、通常の「編集」「コピー」と「貼り付け」コマンドを使用します。
「コピー」と「貼り付け」コマンドを使用せず、フィルタ処理と行の抽出を同時に行う場合には、「フィルタオプションの設定」コマンドを使用します。検索条件を設定するために、ワークシートの上部に新しい行を(たとえば6行)挿入します。手順4
検索条件範囲は項目名を含めA1からB3とします。
リストが項目名を含めてA10からF30とします。
A B C D E F 1 月 日 番号 2 1 2 3 002 4 5 6 7 8 9 10 月 日 曜 番号 記号 内容 11 1 1 月 001 AAA 煎餅 12 1 1 火 002 AAA 饅頭 ↑質問の目次に戻る「フィルタオプションの設定」で、リスト範囲と、検索条件範囲を設定します。
この例では、
リスト範囲は$A10:$F30
検索条件範囲は$A$1:$C$3
抽出先を「指定した範囲」として抽出範囲にたとえばG10とすれば、G10以下に検索されたデータが複数抽出されるわけです。
スペースで区切られた文字列を別々のセルに表示する方法A1:A10に全角/半角スペースで分けられた文字列が入っているとします。↑質問の目次に戻る
1.A1:A10を選択
2.メニュー[データ]-[区切り位置]
3.「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックが入っていることを確認して、[次へ]ボタンをクリック
4.[区切り文字]のところで、「スペース」にチェックを入れる
5.[完了]ボタンをクリック
これで、A列に左側の文字、B列に右側の文字となります。
この場合、A列に元々あった文字列は分割されてしまいますので、A列の文字列を残したい場合は、A列の文字列のコピーを作成して分割すればよいですね。
立方根を返すには?べき乗の関数をうまく使います。どちらでも同じ意味です。↑質問の目次に戻る
=A1^(1/3)
=POWER(A1,1/3)
VLOOKUP関数のエラー【#N/A】を表示させないようにするにはどうしたらいいのですか?IF関数を組み合わせてVLOOKUPの結果が#N/Aならば何も表示しない""にできます。↑質問の目次に戻る
=IF(ISERROR(VLOOKUP(+++++++)),"",VLOOKUP(+++++++))ISERROR関数は
テストの対象が任意のエラー値
(#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME? または#NULL! のいずれか)
を参照するとき TRUE を返します
エクセルで住所録を作成したのですが、この住所録から宛名シールを作るにはどうすればいいのでしょうか?エクセルにはラベル印刷機能がありませんので、ワードとの連系プレーになります。↑質問の目次に戻るエクセルで作成した住所録(印刷対象範囲に名前を付けておくとよい)をいったん保存し、ワード2000を立ち上げます。
ワードの「ファイル」「新規作成」で「社外文書」のタグの中の「宛名ラベルウィザード」を押し[OK]ボタンを押します。
「宛名作成ウィザード」で、「複数の宛先の異なるラベルをリストを使って作成する」にチェツクを入れ[OK]ボタンを押します。
「データファイル指定」ボタンを押し「データファイルを開く」を押します。
ファイルの種類をMicrosoft Excelワークシートに変更し、すでに保存してあるエクセルの住所録を開きます。
「範囲名またはセル範囲」で、ワークシート全体、あるいは検索された部分の名前があれば、その名前を選択し[OK]ボタンを押します。
次に「差し込み印刷ヘルパー」の「設定」をクリックします。
ここで宛名ラベルのメーカーや、製品番号を選択します。
「ラベルの作成」で「差込フィールドの挿入」ボタンを押し、印刷する項目を印刷する順番どおり選択していきます。
挿入後にEnterを押せば、印刷時に改行されます。(サンプルを見ればレイアウトはわかります)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<<氏名>>の部分の文字を大きく表示したい場合は
「差込印刷ヘルパー」の「ラベルの作成」ダイアログで「差し込みフィールドの挿入」の時点で、サンプルに表示されている<<氏名>>の部分を選択(黒く反転)し、マウスの右ボタンで「フォント」を選択し、「フォント」の「サイズ」を変更し、「OK」ボタンを押します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
全ての項目を挿入すれば[OK]ボタンを押します。
「差し込み印刷ヘルパー」で「差し込み」ボタンを押し、差し込むレコードの設定や、空白フィールドの処理などを設定し、「差し込み」ボタンを押します。
「差し込み」ボタンを押せばワードの文書にデータが取り込まれます。
以上は、ワードの「宛名作成ウィザード」に手順が順次表示されますので、手順の順番に操作すれば間違いありません。なお、ワード97では、「ツール」の「差し込み印刷ヘルパー」で、同様な機能があります。
小数点以下を切り捨てて表示する方法は?セルに入力したセルとは別のセルに切り捨て表示します。↑質問の目次に戻る
セルA1に元のデータを入力します。
たとえば 10.55セルB1に数式を入力します。
=ROUNDDOWN(A1,0)
これで、セルB1に10と表示されます。セルB1のデータは、表示データのみでなく、数字としても10ですから計算する場
合は注意が必要です。
違うブックのデータを計算に使う方法は?「数式の利用」の「ほかのブックのワークシート参照」を参考にしてください。↑質問の目次に戻る
手順としては
1 参照先のブックを開きます。たとえばBook2.xls
2 参照元のセルに数式=を入力します。
3 参照先のブックの参照先のシートの参照セルを選択します。
Book2のシート1のセルA1を参照する場合
数式は
=[Book2.xls]Sheet1!$A$1
のようになります。
4 計算する場合は続いて算術式+,-,*,/等の入力をします。
値が0の時は0を表示しないようにする。シート全体の0を表示しないようにする場合。↑質問の目次に戻る
・「ツール」「オプション」の「表示」タグを開き、「ウィンドウオプション」の、
[ゼロ値]のチェツクをはずす。指定したセルのみ0を表示しないようにする場合。
・「セルの書式設定」で「表示形式」「ユーザー定義」から種類に #,##0;-#,##0; と入力する。計算結果が0の時、表示しないようにする。
=if(計算式=0,"",計算式)
相対参照の式を、絶対参照に一括で変える方法は?
マクロを使えば、一括で絶対参照に変更できます。↑質問の目次に戻る以下に、マクロのコ−ドを示します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Sub 絶対参照に変換()
Dim c As Range, myFormula As Variant
For Each c In ActiveSheet.UsedRange
myFormula = Application.ConvertFormula(c.Formula, xlA1,xlA1, xlAbsolute)
If Not IsError(myFormula) Then
c.Formula = myFormula
End If
Next
End Sub
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アドインソフトはこちら
zettai.exe
34kB
2001/08/07
マイナスの時刻の表示方法は、?「ツール」「オプション」の「計算方法」で1904年から計算する(D)にチェックを入れるとマイナスの時刻を表示できます。↑質問の目次に戻る
注意:他の日付と時刻の表示が1904からの計算になりますので、データの修正が必要です。
if関数のネスト(入れ子)7以上の分類方法は?if関数を2つのセルに分割すれば良いのです。↑質問の目次に戻る
たとえば
A1セルに点数
B1セルに
7つの分類と、次の分類関数式C1への参照を入れます。
=IF(A1>90,10,IF(A1>80,9,IF(A1>70,8,IF(A1>60,7,IF(A1>50,6,IF(A1>40,5,IF(A1>30,4,IF(A1>30,3,C1))))))))
C1セルに
次の3つの分類をするif関数を入れます。
=IF(A1>20,3,IF(A1>20,2,1))
この式と答えが見えないように、「セルを表示しない」設定にすると良いでしょう。
B1セルに答えが帰ります。
一度に複数のシートを削除する方法は?2種類あります。↑質問の目次に戻る
1 Shiftキーを使う削除したいシートの端のシート見出しを選択し、次にShiftキーを押してシート見2 Ctrlキーを使う
出しを選択します。
マウスの右ボタンでメニューを出し、削除する方法。Ctrlキーを押しながら、削除したいシート見出しを1つずつ選択します。
マウスの右ボタンでメニューを出し、削除する方法。
ShiftキーやCtrlキーを使うと複数のセルを一括選択することもできます。
ハイパーリンクの自動設定がされないようにするには?自動リンクされないようにするには次の3つの方法が考えられます。↑質問の目次に戻る
1 URLアドレスやメールアドレスを文字列式として入力する。
たとえば http:www.--------------を
="http:www.---------------"と入力します。2 ハイパーリンク設定されたものを後から削除するマクロを作成して、自動削除させる。
3入力した後で、式を使って、文字列式にし直す。
(1) A1セルのリンクを削除したい場合、次の式を必要なセルに入力
=""&A1&""
(2) 他の行にコピーすれば一度に文字列式になります。
(3) コピーされた文字列式の範囲をコピーし、
A1セルに「値として貼り付け」する。
複数のセルに入力されたデータの最大値を赤で表示したい1データを入力するセル(たとえばA列1から100)を選択します。↑質問の目次に戻る
2メニューバーの「書式」「条件付き書式」を選択します。
3[条件付き書式の設定]ダイアログボックスの、条件に
「セルの値が」「次の値に等しい」「=MAX(A1:A100)」と入力し、書式ボタンを押します。
4[セルの書式設定]ダイアログボックスの「フォント」タグで、色を赤にします。
この「条件付き書式の設定」では、フォント、罫線、パターンの設定が変更できます。
また、条件を変えれば、最小値や特定の値に書式が設定できます。
0以下の数値(マイナス)は0を表示するようにしたいセルの書式設定の表示形式でユーザー定義を次のように設定します。↑質問の目次に戻る
G/標準;"0"
この意味は、正の数値の表示形式は標準で、負の数の表示形式は"0"です。
123 は 123 となります。
-123 は 0 となります。
0 は 0 となります。
負の数を入力した場合、表示が0でも数値は入力したものが入っていますので、計算結果は、負の数字(入力された数字)で計算されます。
・01と入力すると1と表示してしまう
・01を01のまま表示したい方法1↑質問の目次に戻る
セルの書式設定で表示形式の表示形式のユーザー定義で種類の覧に00と入力する。
000と入力すると001と表示される。方法2
「書式」「セル」を選択し、セルの書式設定ダイアログボックスの「表示形式」に「文字列」とし、「OK」ボタンを押す。
・必要ない部分にはスクロールしないようにしたい
・列や行の表示範囲を制限したい列の制限↑質問の目次に戻る1行スクロールバーの上の横棒をダブルクリックして行を左右に分割表示する。行の制限
2右の分割画面のどこかのセルを選択し[End]キーを押した後、右矢印キーを押す。 (最終列が表示されます)
3左の分割画面をクリックし、必要のない列の列番号を選択します。
4[Shift]キーを押しながら最終列の列番号を選択します。
5[Shift]キーを押したまま反転表示された列番号を右クリックします。
6ドロップメニューから[表示しない]を選択します。
7列の分割バーをダブルクリックして、分割を解除します。1列スクロールバーの右の縦棒をダブルクリックして列を上下に分割表示する。列の制限解除
2下の分割画面のどこかのセルを選択し[End]キーを押した後、下矢印キーを押す。 (最終行が表示されます)
3上の分割画面をクリックし、必要のない行の行番号を選択します。
4[Shift]キーを押しながら最終行の行番号を選択します。
5[Shift]キーを押したまま反転表示された行番号を右クリックします。
6ドロップメニューから[表示しない]を選択します。
7行の分割バーをダブルクリックして、分割を解除します。1全セル選択ボタン(A1の左上の部分)を選択する。行の制限解除
2メニューバーの「書式」「列」「再表示」を選択する。1全セル選択ボタン(A1の左上の部分)を選択する。
2メニューバーの「書式」「行」「再表示」を選択する。
作成されたグラフにもう一列データを追加したい・シート上の追加したい項目とデータ範囲を選択し、その境界をポイントし、マウスポインタが矢印に変化したことを確認し、グラフ上にドラッグする。↑質問の目次に戻る
・1グラフエリアを選択し「グラフ」「データの追加」から「データの追加」ダイアログボックスを表示します。
2「範囲」テキストボックスにデータの範囲を入力するか、マウスでシートの上データ範囲を選択します。
・グラフエリアを選択しシート上のセル範囲の右下境界■を選択し、マウス カーソルが十字に変わったら追加したい列範囲まで選択範囲を広げます。
(項目とデータの両方が一括で追加されます。)
セルの列幅が違うセル範囲をシートに挿入したいカメラボタンを利用して選択範囲のセルを貼り付けると、セルの大きさが自由に変更でき、元のセルへのリンクもでき、元のセルの変更が自動的に反映されます。↑質問の目次に戻る
エクセルのバージョンを表示したい表示したいセルに次の数式を入力する。↑質問の目次に戻る
=INFO("release" )
エクセル97では 8.0j 、エクセル2000では 9.0j を表示します。
ファイルの名前(保存先パス)を表示したい表示したいセルに次の数式を入力する。↑質問の目次に戻る
="保存先="&LEFT(CELL("filename"),FIND("]",CELL("filename")))
=CELL("filename")で保存先フォルダ名[ファイル名]シ−ト名を表示します。
ファイルがまだ保存されていない場合、結果は空白文字列 ("") になります。
ハイパーリンクの文字を編集したいハイパーリンクの文字を編集しようとするとリンク先に飛んでしまうので編集できないどうすればいいの↑質問の目次に戻る
1・ハイパーリンクのセルを右クリックし「ハイパーリンク」「ハイパーリンクの選択」する。
・他のセルを選択してからカーソルキーでハイパーリンクのセルに移動する。
2 セル内の文字を編集する。
セルの文字を印刷(表示)しないようにする1 「書式」「セル」をクリックする。↑質問の目次に戻る
2 「表示形式」タグ「分類」ボックスの「ユーザー定義」をクリックします。
3 「種類」ボックスに表示されたものをBack Spaceで削除
4 「種類」ボックスに;;;(セミコロンを3個)を入力する。
分数や平方根をきれいに表示したい1 「挿入」「オブジェクト」をクリックする。↑質問の目次に戻る
2 「オブジェクトの挿入」「新規作成」タブで「オブジェクトの種類」で[Microsoft数式3.0]を選択
3 「数式」ツールバーに様々な書式が設定されていますので任意のボタンをクリックし
4 数式や文字を入力します。
画面での説明
立方メートルの単位m3を正しく表示したい1 セルを選択しF2キーで編集モードにする。↑質問の目次に戻る
2 3の部分を範囲選択します。
3 「書式」「セル」「セルの書式設定−フォント」
4 「文字飾り」「上付」のチェックを付けます。
24時間以上を表示したい。
24:00を入力すると00:00となってしまう。
60分以上を表示したい。「書式」メニューの「セル」の「セルの書式設定」ダイアログで、↑質問の目次に戻る
「表示形式」の「分類」で「ユーザー定義」の「種類」に
[h]:mm
で24時間以上の表示[m]:ss
で60分以上の表示hh:mm:[ss]
で60秒以上の表示
セルの一番最終行(列)を選択したい・マウスカーソルを境界線位置に合わせ、矢印に変わったらダブルクリックする。↑質問の目次に戻る
(境界の下端ダブルクリックで最終行、右端で最終列)
・[Ctrl]+方向キー
(方向キーの示す最終位置を選択できる)
セル内で改行し2行表示したい文字の改行位置で[Alt]+[Enter]↑質問の目次に戻る
(1)と入力すると-1と表示してしまう・セルのユーザー書式設定で(#)とする。↑質問の目次に戻る
・文字として="(1)"と入力する。
画面のハードコピーを取りたい。(Windows95,98)1・画面全部のコピーは[Pint Screen]↑質問の目次に戻る
・選択中のウィンドウは[Alt]+[Print Screen]で画面のコピーが撮れます。
2・ペイントに貼り付ける。
・フォトエディターに貼り付ける。
3画像を切り取ったり大きさを変え加工する。
4・名前を付けて保存する。
フォトエデイターでは(*.gif)で保存すればホームページに利用できます。
・またはコピーする。
5ワードやエクセルなどに貼り付け利用する。