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「指数表示」ユーザー定義関数の説明
「指数表示」ユーザー定義関数は、3つの関数「指数表示」「指数」「仮数」を利用できます。
【機能】
通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
「指数表示」の指数の値を指定できます。
指数表示9.45E+11の仮数の整数部を0とした値0.945E+12で表示させることも出来ます。
指数表示9.45E+11の「指数」(11)と「仮数」(9.45)を返します。
例えば、数値が、12桁の数値 945000000000 とすれば、
=指数表示(数値)=9.45E+11
=指数表示(数値,0)=0.945E+12
=指数表示(数値,6)=945000E+6
=指数(数値)=11
=仮数(数値)=9.45
を返します。
「指数表示」ユーザー定義関数は、3つの関数「指数表示」「指数」「仮数」を利用できます。
【使用方法】
【指数表示】ユーザー定義関数
指数表示の指定の指数で表示します
書式:指数表示(数値, 仮数桁 デフォルト= 1)
引数:数値 :数値を入力するか、数値の入力してあるセルを指定します
:仮数桁:指数を12のように指定します。
仮数桁に何も指定しない場合は指数の書式で表示します。
数値9.45E+11 指数表示(数値)=9.45E+11
仮数桁に0を指定すると仮数の整数部分は0.となります
数値9.45E+11 指数表示(数値,0)=0.945E+12
セルに直接関数 =指数表示(
と入力するか
関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「指数表示」を選択します。
関数の引数
「数値」を直接入力するかセルへの参照を指定します。
「仮数桁」には、指数を12のように指定します。(省略可能)
仮数桁を省略した場合は通常の指数の書式で表示します。
数値9.45E+11 指数表示(数値)=9.45E+11
仮数桁に0を指定すると仮数の整数部分は0.となります
数値9.45E+11 指数表示(数値,0)=0.945E+12
通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
セルに計算結果が表示されます。
【指数】ユーザー定義関数
書式:指数(数値)
引数:数値 :数値を入力するか、数値の入力してあるセルを指定します
数値の指数部分を返します
9.45E+11 指数=11
9.45E-11 指数=-11
セルに直接関数 =指数(
と入力するか
関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「指数」を選択します。
関数の引数
「数値」を直接入力するかセルへの参照を指定します。
通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
【仮数】ユーザー定義関数
書式:仮数(数値)
引数:数値 :数値を入力するか、数値の入力してあるセルを指定します
指数表示の数値の仮数部分を返します
9.45E+11 仮数=9.45
9.45E-11 仮数=9.45
セルに直接関数 =仮数(
と入力するか
関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「仮数」を選択します。
関数の引数
「数値」を直接入力するかセルへの参照を指定します。
通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
【ソフトのダウンロード】はこちら注意:このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」を必ずお読みください。sisuu.exe
81.5kB
2010/07/19
解凍されるファイル
sisuuadd.xls
17.5kB
2010/06/27
指数表示.xla
27.0kB
2010/07/19
「指数表示」ユーザー定義関数の説明.txt
10.4kB
2010/07/19
ここに掲載されているエクセルのブックは「マクロ」が記述されています。
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