「深夜時間」ユーザー定義関数

【機能】

「深夜時間」ユーザー定義関数では、開始時刻と終了時刻から深夜(22:00から05:00)の間の時間数を返します。
 
 

通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。

深夜時間

A1セルに開始時刻
4:30
B1セルに終了時刻
19:00
の場合

C1セルに
=深夜時間(A1,B1)
と入力すれば、時間 "0:30"　が返ります。

書式　=深夜時間(開始時刻,終了時刻)

引数:
開始時刻    開始時刻を表す文字列(4:30)を直接入力するか、セル参照を指定します。
終了時刻    終了時刻を表す文字列(19:00)を直接入力するか、セル参照を指定します。
            24:00以降の時刻を入力する場合は、26:20のように入力します。
　　　　　　終了時刻が、開始時刻より小さい場合は、終了時刻は自動的に24:00が加算された時刻となります。

【使用方法】

セルに直接関数 =深夜時間(
と入力するか

関数を入力するセルで関数貼付ボタン「ｆｘ」を押します。

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。

関数名「深夜時間」を選択します。

数式パレットが表示されますので、 数値と文字混在文字列を直接入力するか、セル参照を指定します。

通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。

セルに計算結果が表示されます。

 

【ソフトのダウンロード】はこちら

sinya.exe

140kB
2016/05/10

解凍されるファイル

深夜時間.xla
35.5kB
2016/05/10

sinyaadd.xls
24.0kB
2009/02/21

「深夜時間」の説明.txt
8.69kB
2016/05/10

 

・アドインソフトです。EXE形式のファイルは自動インストールされます。

注意:このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」を必ずお読みください。
ここに掲載されているエクセルのブックは「マクロ」が記述されています。
このファイルをインストールする前に、「マク ロを有効にする」をチェツクしてください。

このソフトは「マイクロソフト　エクセル97/2000/xp/2003/2007」で動作確認しています。
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