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「LARGEX関数」ユーザー定義関数
【機能】
(1組のデータの中で範囲内の重複データと関係なくN番目に大きい値を返します。)【使用方法】
LARGEX関数を利用すると、相対的な順位に基づいて、データの中から特定の値を選択することができます。データが3,3,1,2,3の場合
LARGE関数では、3番目に大きい値は、3となりますが、LARGEX関数では、3番目に大きい値は、1となります。
通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
書式=LARGEX(範囲,真順位)
範囲 抽出の対象となるデータが入力されているセル範囲または配列を指定します。解説真順位 範囲で指定したデータから抽出する値の真の順位(大きい方から数えた)を数値で指定します。
範囲にデータが含まれていない場合、エラー値#NUM!が返されます。使用例順位0である場合、または順位が対象となるデータの個数よりも大きい場合、エラー値#NUM!が返されます。
nを範囲に含まれているデータの個数とするとき、LARGEX(範囲,1)は対象となるデータの中の最大値を返します。また、LARGEX(範囲,n)は対象となるデータの中の最小値を返します。
A B C D E F G H I J K L M 1 5 1 1 1 1 1 3 7 2 2 4 6 6 2 通常のLARGE関数
LARGE(A1:M1,4)=5LARGEX関数
LARGEX(A1:M1,4)=4セルに直接関数 =LARGEX(
と入力するか関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「LARGEX」を選択します。
数式パレットが表示されますので、セル範囲を直接入力するかシート上で対象のセル範囲を選択します。
通常の組み込み関数と同じように、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
セルに計算結果が表示されます。
【ソフトのダウンロード】はこちら
largex.exe・アドインソフトです。EXE形式のファイルは自動インストールされます。
80.5kB
2009/01/30解凍されるファイル
largexadd.xls
23.5kB
2007/12/29LARGEX.xla
15.5kB
2006/08/20LARGEXの説明.txt
8.98kB
2008/2/2注意:このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」を必ずお読みください。
ここに掲載されているエクセルのブックは「マクロ」が記述されています。
このファイルをインストールする前に、「マク ロを有効にする」をチェツクしてください。このソフトは「マイクロソフト エクセル97/2000/xp/2003/2007」で動作確認しています。
このソフトはフリーソフトです。
本ソフトの使用によって発生した問題について、作者は一切の責任を負わないものとします。