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「Roundx」ユーザー定義関数の説明
「Roundx」ユーザー定義関数
【機能】
 「Roundx」    ユーザー定義関数は、数値を指定した基準値の値に丸めます。
 「Rounddownx」ユーザー定義関数は、数値を指定した基準値の値に切り捨てて丸めます。
 「Roundupx」  ユーザー定義関数は、数値を指定した基準値の値に切り上げて丸めます。

通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。



書式 =Roundx(数値、基準値)
数値         数値またはセルへの参照を指定します。

基準値       丸める基準となる値を指定します。

A1セルに数値
1560
が入力されている場合
=Roundx(A1,80)

1580
が返ります。



書式 =Rounddownx(数値、基準値)
数値         数値またはセルへの参照を指定します。

基準値       丸める基準となる値を指定します。

基準値以下の端数は桁切り捨てます。
A1セルに数値
1560
が入力されている場合
=Rounddownx(A1,80)

1480
が返ります



書式 =Roundupx(数値、基準値)
数値         数値またはセルへの参照を指定します。

基準値       丸める基準となる値を指定します。

基準値以上の端数を桁切り上げます。
A1セルに数値
1590
が入力されている場合
=Roundupx(A1,80)

1680
が返ります。


【使用方法】
セルに直接関数
=Roundx(

と入力するか

関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。

関数名「Roundx」を選択します。

数式パレットが表示されますので、それぞれの引数を入力します。
 

通常の組み込み関数と同じように、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。

 



【ソフトのダウンロード】はこちら
roundx.exe
80.0kB
2009/01/31

解凍されるファイル
roundxadd.xls
23.5kB
2007/12/29

roundx.xla
15.5kB
2007/2/8

Roundxの説明.txt
8.50kB
2008/2/6
 

注意:このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」を必ずお読みください。
ここに掲載されているエクセルのブックは「マクロ」が記述されています。
このファイルをインストールする前に、「マク ロを有効にする」をチェツクしてください。

このソフトは「マイクロソフト エクセル97/2000/xp/2003/2007」で動作確認しています。

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