|
カレンダー類の日付(閏年含む)、曜日の自動表示
年・月を入力するだけで、日付(小の月や大の月閏年を考慮)と、曜日を自動的に表示します。
また、土曜日、日曜日、祝日には文字・セルに自動で色つけをします。A1セルに年(西暦)を入力する。
B1セルに月を入力する。
A列に日付を表示するための計算式を入力(下の場合C列の式)する。
B列に曜日を表示するための計算式を入力(下の場合D列の式)する。
C列にA列の計算式を表示しています。
D列にB列の計算式を表示しています。
A列のセルの表示形式は「セルの書式設定」で「ユーザ定義」の「d」とする。
B列のセルの表示形式は「セルの書式設定」で「ユーザ定義」の「aaa」または「aaaa」とする。29日以降は日付の表示計算のための式を入力します。
A B C D 1 2001 92 1 土=DATEVALUE(A1&"/"&B1&"/1") =A2 3 2 日=A2+1 =A3 4 3 月上の行の式をコピー 上の行の式をコピー 5 4 火 同上 同上 6 5 水同上 同上 7 6 木同上 同上 ← 同上 - 同上 同上 28 27 木 同上 同上 29 28 金同上 同上 30 29 土=IF(DAY(A29+1)<4,"",A29+1) 同上 31 30 日=IF(DAY(A29+2)<4,"",A29+2) 同上 32 =IF(DAY(A29+3)<4,"",A29+3) 同上
土曜日、日曜日の日付をそれぞれ青、赤に設定する方法。
「曜日の色付け」セル範囲A2:C32を選択し、「セル」「条件付き書式」を選択します。
「日曜日付の色付け」条件を「数式が」に変更し=WEEKDAY($A2,2)=7 と入力し、「書式」ボタンを押し、フォントの色を「赤」にし、「パターン」の色を水色にし、「OK」ボタンを押します。「土曜日付の色付け」「追加」かボタンを押し、同様に「条件2」に条件を「数式が」に変更し「祝日の色付け」=AND(WEEKDAY($A2,2)=6,COUNTIF(祝日,$A2)=0) と入力し、「書式」ボタンを押し、フォントの色を「青」にし、パターン」の色を水色にし、「OK」ボタンを押します。
セル範囲A2:C32を選択し、「セル」「条件付き書式」を選択します。条件を「数式が」に変更し=OR(WEEKDAY($A2,2)>5,COUNTIF(祝日,$A2)>0) と入力し、「書式」ボタンを押し、フォントの色を「赤」にし、パターン」の色を水色にし、「OK」ボタンを押します。
セルA2の書式設定
シート「縦書き」のセルA1には名前"y"が設定してあります。シート「祝日」の年の値として計算しています。
シート「祝日」の列Aには名前"祝日"が設定してあります。条件付き書式の計算に使用しています。
シート「祝日」の列Aにある00/00は振り替え休日の計算式が入力してあります。該当日が振り替えでない場合00/00を表示しています。
シートは、縦書き、横書き、祝日があります
祝日のシートに祝日の設定がしてあります。
見本のエクセルファイル「calendar.xls 55.5kB 2007/12/31」 はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−