1999年11月11日

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【動作環境】
   OS          Windows  95,98,2000
   ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ        Excel    97,2000
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【インストール】
　VBAXLS.EXE    78KB  自動解凍の圧縮ファイル

  適当なフォルダ（c:\Windows\デスクトップなど）にダウンロードします。
  ダウンロードしたファイルをダブルクリックして自動解凍します。
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【解凍内容】　
　　　　　　  VBA例題.xls　         246,784バイト　読みとり専用
               VBA例題説明.txt        2,835バイト　説明
      VBA例題を起動すると出来るファイル
　　　　　macrotest.txt 　　　　　　　150バイト
           macrotest.xls 　　　　　 13,824バイト
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【はじめに】
　このExcelブックはMicrosoft Excel97以降に対応しています。
ExcelにはVisual Basic for Application（ＶＢＡ）が標準で添付されており
Excelでの操作や、処理を自動実行したり、独自のアプリケーションを作成できる
機能（通常はマクロという）があります。
Excelの表計算機能を使いこなしている方は、今度はこの自動実行の機能である
ＶＢＡを使ってみましょう。

このブックには、ExcelのＶＢＡでよく使われる機能のほんの一部が紹介されてい
ます。
この中身を見ると、ウィンドウの操作、ブックの操作、セルの操作などExcelで
行える操作のすべて（実際にはそれ以外の操作も）が、自動実行できることがわ
かります。
ここには紹介していませんが、操作の手順を自動で記録してマクロを作成してくれ
る機能「新しいマクロの記録」がありますので、そこからＶＢＡを入門してもいい
でしょう。この機能を使うとコードの記述を容易に行えます。ただし、すべての
操作が記録されるわけではありませんし、記録されたものを状況に応じて修正する
ことが必要です。

ExcelＶＢＡには何百もの機能があり、紹介し切れません。ご自分で参考書などで
勉強していただきたいと思います。

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【使用方法】
「マクロの実行」
　シート「目次」にマクロの項目が表示されていますので、使用してみたい項目を
　選択します。さらに、次の階層で実行してみたい項目を選択します。
「マクロの内容確認」
　メニューバーの「ツール」の「マクロ」「マクロ」で確認したいマクロを選択し、
　「編集」ボタンを押しマクロコードを確認します。
「注意事項」
　サンプルのマクロは、コードに説明を記述して内容の理解を手助けしています。
　また、確認のためのメッセージを表示するように記述してありますので、ほかの
　モジュールにコピーして使う場合はこれをコメントにするなどの修正が必要です。
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【アンインストール】
　1ダウンロードファイルのアンインストール
　　アンインストール機能はありません。
　　ダウンロードしたファイルをエクスプローラなどで削除してください。
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【マクロ一覧の目次と内容】
ウィンドウ表示

ウィンドウの最大、最小表示
ウインドウの全画面、最小表示
ブックの最大、最小表示

新しいシート
複数ワークシートの追加
シートを選択する
シートを移動する
ワークシートをコピー
シートの削除
シートの数を数える
ワークシート名の変更

新しいブックを作成
ブックを開く
ブックを保存してから終了
ブックを上書き保存
名前を付けて保存
フォルダ名とブック名の取得

数式の入力
セルの行列番号の取得
アクティブセルのアドレスを取得
全セルを選択
セル範囲の選択
行全体を選択する
列全体を選択する
行を挿入する
列を挿入する
行列の非表示再表示
列幅を最適化する
選択範囲をコピーする
セルの書式をコピーする
選択セルのデータをクリアする
指定セルのフォントを変更する
セルの表示形式を設定する
条件によりセルの背景色を設定
データを列幅に折り返して表示
セルデータの位置を設定する
アクティブセルを左上端に表示
セル内の文字列操作

アクティブセル領域のアドレスを取得
新規にデータ入力するセルを取得
データの並べ替え

マクロ実口中に待ち時間を入れる
5秒間プログラムを停止する
指定時刻にマクロ処理を行う

テキストファイル読み込み
ファイルをコピーする
ファイルを削除する

ほかのアプリケーションを起動する
マウスポインタの形状を変更
セル範囲の入力を促す
漢字のふりがなを表示する
エクセルのタイトルバー文字の変更

現在の時刻表示
現在の日付と時刻表示
今日の日付と曜日
X日後､X日前の日付を求める
指定日までの日数を求める
文字列の変換
文字列から指定文字数取り出す
文字数を返す
インプットボックスを利用する
メッセージボックスを利用する
書式を設定する