複数列をキーとした並べ替え
リストの各行は社員名で並び替えさらにその中で金額の大きい順(降順)に並べ替えるには、「最優先されるキー」を「読み仮名」とし、「2番目に優先されるキー」を金額にし、「降順」に指定します。

並べ替えの結果リストを示します。

必要なら3つ目のキーも指定可能です。たとえば、会社名を2番目のキーに指定し、金額を3番目のキーに指定すると、まずは社員名毎にグループ化され、次に会社名毎にグループ化され、最後にそれぞれのグループ毎に、金額の大きい順に並び替えられます。

リストに入力されたデータの関する特定のグループ毎の合計、平均、データの個数、最小値、最大値を知るには、対象なるデータ範囲を選択してください。
ステータスバーに結果が表示されます。たとえば、上の表でセル範囲I8:I13を選択すると、ステータスバーには合計=\1,021,560と表示されます。
その他の集計方法に切り替えるには、ステータスバーをマウスの右ボタンでクリックし、リストから集計方法を選択しなおしてください。

4つ以上の列を基準にした並べ替え
1回の並べ替えで指定可能なキーの数は、最大で3つまでです。
しかし、並べ替えを繰り返し実行することで、結果的に、4つ以上の列をキーとした並べ替えを行うことができます。
並べ替えを連続して行う場合、優先順位の低いキーから先に指定してください。
たとえば、4つのキーをもとに並べ替えを行うなら、1回目の並べ替えで優先順位の1番低いキーを指定し、2回目の並べ替えで1〜3番目のキーを通常どおり指定します。

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