リストの作成と管理
リスト機能を効果的に利用するために
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各列には同じ種類の情報を入力してください。たとえば、社員名簿などでは、最初の列に従業員ID、2番目の列には姓、3番目の列には名といったように、同じ属性を持った情報のみを入力します。
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リストの第1行(または第1行〜第2行)その下のセルに入力される情報の見出しとなるような文字列のみを入力してください。
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リストのには、空白列や空白行が含まれないようにしてください。
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1枚のワークシートには、なるべく1つのリストのみを入力し、ほかの情報との混在は避けてください。もし、ほかの情報を入力する場合、リストとその他の情報の間には1行分または、1列分の空白行、空白列をあけてください。
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フィルタを利用する場合、リストが入力されている行と同じ行にはほかの情報を入力しないでください。フィルタの詳細については、「フィルタを利用したリストの分析」を参照してください。
列ラベル
列ラベルは、リストの先頭行に作成します。この列ラベルを使ってレポートが作成され、データが検索および構成されます。
列ラベルには、リストのデータに指定する書式とは異なるフォント、配置、書式、パターン、または罫線を使うようにします。
ラベルとデータを区切る場合は、セルの罫線を使ってラベルの下に線を挿入します。空白行などは使いません。
行と列の内容
どの行にも、同じ列に同じ種類の項目が入力されるようにリストを設計します。
セルの先頭に余分なスペースを挿入しないようにします。並べ替えや検索に影響します。
列ラベルとデータの先頭行を区切る場合に空白行を使わないようにします。
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