エクセルの勉強部屋のホ−ムへ関数の説明へ操作実習へ楽らくエクセルへ操作説明へ質問と回答へ自習へVBAマクロへエクセルで使えるソフト質問はこちらへ
「数式として貼付」アドインソフトの説明
【機能】
選択セル範囲の文字列データのうち、数式に変換できるセルを数式データに変換します。
=1+1 は数式で 表示は 2 となりますが、 1+1 は文字で 表示は 1+1 となります。
この 1+1 を =1+1 のように文字データの先頭に = を付けて数式に変換します。
変換前 変換後 説明
1+1 =1+1 数式に変換
A1+1 =A1+1 数式に変換
W W 文字列のまま
"1+1" "1+1" 文字列のまま
=1+1 =1+1 数式のまま
'山田 山田 'を削除

ただし、
・数式に変換できないデータは文字データのままとします。
・数式データは数式のままとします。
・" "で囲まれた強制文字データは文字データのままとします。

【使用方法】

セル範囲を選択し、右ボタンのショートカットメニューで「数式として貼付」を押します。


(この場合$A$1:$A$6を選択)
「数式として貼付(コピー元選択)」ダイアログで、範囲を選択して「OK」ボタンを押して下さい。
(デフォルトで事前選択範囲を表示)

「キャンセル」で、処理を取り消します。

 
A1:A6の文字データが数式として貼付られます。


【ソフトのダウンロード】はこちら
susiki.exe
83.0kB
2002/11/14

【解凍されるファイル】
susikiadd.xls
25.0kB
2007/12/31

数式として貼り付け.xla
27.5kB
2007/6/11

「数式として貼付」の説明.txt
8.43kB
2008/03/04
 

注意:このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」を必ずお読みください。
ここに掲載されているエクセルのブックは「マクロ」が記述されています。
このファイルをインストールする前に、「マク ロを有効にする」をチェツクしてください。

このソフトは「マイクロソフト エクセル97/2000/xp/2003/2007」で動作確認しています。
このソフトはフリーソフトです。
本ソフトの使用によって発生した問題について、作者は一切の責任を負わないものとします。