エクセルの勉強部屋のホ−ムへ関数の説明へ操作実習へ楽らくエクセルへ操作説明へ質問と回答へ自習へVBAマクロへエクセルで使えるソフト質問はこちらへ
「最頻文字」ユーザー定義関数の説明
「最頻文字」ユーザー定義関数
【機能】
 「最頻文字」ユーザー定義関数は、セル範囲のデータの最も頻繁に出現する値(文字列も可)を返します。

通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。



書式 MODEA(セル範囲,出現数=0)

セル範囲:セル範囲を指定します
出現数:省略するか、0を指定すると最も頻繁に出現した値(文字列も可)を返します。
      0以外を指定すると最も頻繁に出現したデータの数を返します。
デフォルトでは、0
出現数が同じ場合は最初に見つかった値を返します。

【使用方法】
セルに直接関数 =MODEA(
と入力するか

関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。

関数名「MODEA」を選択します。

数式パレットが表示されますので、
引数「セル範囲」にセル範囲を選択入力します。
引数「出現数」に0を入力するか何も入力しない場合は、最も出現数の多い値が計算結果として返ります。

通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
セルに計算結果が表示されます。

引数「出現数」に0以外を指定すると、最も頻繁に出現したデータの数を返します。




【ソフトのダウンロード】はこちら
modea.exe
45.4kB
2012/07/14

【解凍されるファイル】
最頻文字.xla
24.5kB
2012/07/14

modeaadd.xls
21.0kB
2012/07/14

「最頻文字」ユーザー定義関数の説明.txt
8.46kB
2012/07/14
注意:このソフトを使用する場合は、「アドインソフト使用上の注意」を必ずお読みください。
ここに掲載されているエクセルのブックは「マクロ」が記述されています。
このファイルをインストールする前に、「マクロを有効にする」をチェツクしてください。

このソフトは「マイクロソフト エクセル97/2000/xp/2003/2007/2010」で動作確認しています。

このソフトはフリーソフトです。
本ソフトの使用によって発生した問題について、作者は一切の責任を負わないものとします。