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「可視」ユーザー定義関数の説明
「可視」ユーザー定義関数
【機能】
 「可視」ユーザー定義関数は、対象セルの内容が可視セル(非表示セルでない)かどうか判断します。
可視セルの場合はTRUEを返し、非表示セルの場合はFALSEを返します。

通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。

書可視 =可視(セル)

セル :セルを指定します。
可視セルの場合はTRUEを返し、非表示セルの場合はFALSEを返します。
セル範囲を指定しての配列数式にも対応します。
【使用方法】
セルに直接関数 =可視(
と入力するか

関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。

関数名「可視」を選択します。

数式パレットが表示されますので、セルを選択します。

通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。

 

セルに計算結果が表示されます。

A1セルが可視セルの場合

TRUEが返ります。




【ソフトのダウンロード】はこちら
kasi.exe
45.6kB
2012/05/07
解凍されるファイル

kasiadd.xls
24.0kB
2012/05/07

可視.xla
21.0kB
2012/05/07

「可視」ユーザー定義関数の説明.txt
8.54kB
2012/05/07
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